|
penpenさん、れいさんの返信ばかり読んでいて、
返信したあとに気づきました。(れいさんの投稿にも)
「好き」という覚悟だけではやっていけない。
すごく身にしみることばです。ただ、私も、うちの
父が、どうも彼に似たところがあって、普通の
お父さんとは違う父を、今までずっとなんとか受け入れ
ようと子供ながらに必死だった覚えがあります。
それだけに、彼のこともなんだか妙に固執してしまう
のです。でも、父親を受け入れるのと、自分がパートナー
としてやっていきたい人に対しての思いとは違いますよね。
わかっちゃいるんだけど・・・という感じです。
ちなみにアスペという言葉は、彼と付き合いだし、
苦しくてカウンセリングに通うようになり、
そこで初めてしりました。
うちの父がどうも変というのはずっと思っていましたが、
父のおかしさもどこからくるのか、ようやく理解できた
感じで、すっきりしました。
でも、問題はそのあとです。
父に対してそうであるように「こういう人なんだ」って
思って受け入れられるかどうかです。
ちなみに母は、非常に慈愛に満ちた人で、そんな父に
寄り添うことで、自分のいる意味を自分で見出して
いるみたいです。私としては、母が死ぬか生きるかの病の
ときにも平然と「家事を優先しろ」と言った父は信じられなかった
のですが。母は笑って「お父さんは悪気はないのよ。そういう人だから」
といいます。「普通は離婚ものよね」ってむしろうれしそうな感じです。
そんな母はすごいなあと思いますが、自分はどうかというと・・・。
|
|