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▼
>▼りりさんへ
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追伸です。
年齢が上がって来るにつれ、ずるがしこく感じるという事ですが、
それ自体は間違っていないですよ。
ただ、そのずるがしこさも知的成長の現れだと思います。
例えば、巧妙な嘘をつくという事もです。
ただ、私は上の子が中3なので、周りの子も見ていて感じる事ですが、
そのずるがしこさも中学校がピークなのかなと・・・
中3位になると、進路の事など、結構子供なりに、自分の行いや考えを振り返るようになってきて、ずるい事ばかりじゃ駄目なんだと思うのと、ずるくいきたいという狭間でせめぎあうようです。
うちの子もそういうことをいう事もあります。
結局は大人になるまでの間に、その子一人一人がどんな経験をして、どう心を変化させていくかが大切なのだと思います。
子供は、学校と家庭と言う二つの大きな社会しか知らない事が多いので、心の成長を促せるだけの環境と言うのは、もっと年齢が上がって(義務教育を終えてから)からだと、最近つくづく感じます。
そう思えば、きっと、子供達の心の形は、ずるがしこいだけではない、もっと素敵なものも持っているかもしれません。
ずるがしこいという成長過程を経て、彼らも成長しているのかもしれませんよね。
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