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右京さん、こんにちは。
右京さんのお好きなタイプの勉強は、日本では主に大学院か、
せめて大学3〜4年以降でやるものとされているようです。もっ
と以前(小〜大学教養)でも一部やることはありますが、メイン
じゃない。
それまでの期間(小〜大学教養)時代は、主に勉強の基礎力み
たいなことを身につけることが求められているように思います。
右京さんのお好きなタイプの勉強は、応用力的勉強で、普通は基
礎力が身に付いてからやるものとされています。基礎力をシッカ
リ身につける前にやると、ミスを犯しやすいし、他人に対する説
得力も欠けてしまいがちなので。
> やはり、合格するためには先生が仰ったように、参考書などを
> 使って勉強した方がいいのでしょうか?
入試だと、勉強の基礎力が身に付いているか?を試されるので、
参考書などを使った方が効率的でしょう。応用力をいくら磨いて
も、入試で試されるのは基礎力ですから。今の勉強方法では、入
試には向かないように思います。
応用力的勉強の方が楽しい、それは分かりますが、それは大学
後半までとっておいて、今は手段として基礎力的勉強に励まれて
はいかがでしょう。スポーツを高度に楽しくやるためには、基礎
体力が重要なので、つまらなくっても基礎トレーニングをじっく
りやることが大切、って言うことと似てますね。
>ASと診断されたけど、大学へ合格された方はどのような、
>試験勉強をなさっていたのでしょうか?
私の受験時代は、もう四半世紀以上昔ですが、参考書の例題を
地道に解いて潰して(≒理解出来ないものをなくして)行きまし
た(あ、私は理系です)。
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