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ご自分の経験談をもとに色々考えてくださりありがとうございました。
身体的にも障害があるとのこと、本当に努力されて今日があるんでしょうね。
私は診断結果に発達障害とは出ないのですが、ウイスクや社会適応力などが取り合わさったテストを「斉藤学、家族機能研究所」でうけたところ、知的や作業能力が、一般的な健常者が7割かた出来るところが私は3割程度だったのです。
ですので、手先の不器用さや社会性のなさでひけめを感じているのは私のほうなのです。
その弱点をつかれるのが嫌で(ここいらが私のプライドなんでしょう。)あまり人に関心をもたない夫を選んだという、自分の心の裏側もみえてきました。
夫にかんしては、想像力にかなり乏しい人なんじゃないのかと思えるようになりました。
特に何かを始める時、不都合なことを想像する能力がほとんどないのです。
ですから、子供がうまれたら全てハッピーで、自閉症なんて思いもよらなかったし、ましてや妻から「あなたもそういうところあるんじゃない」なんて言われるのは晴天の霹靂だったのにちがいありません。
夫の引きこもる、心をひらかない、という表現は、きっと「これはこうあるべき」というイメージが強く、そのイメージとちがうとパニック症状になるのではないのかなと、冷静に私なりに判断できるようになってきました。
そしてチキチータさんのご指摘通り、私は何年も前から精神科に通い、自立支援法もうけています。ケースワーカー面接も月に一度はうけ、自分の生きる道について一緒に考えていただいております。
今後、障害のある方のほうからもいろいろ、感じ方・考え方・特徴などなど色々教えていただいて、今後の参考にしたいと思いますのでよろしくお願いします。
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