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>僕の、勉強方法というのは疑問に思った事の、資料を徹底的に探して、様々な資料を読み、色々な資料に書かれている、共通の事や異なっている部分をピックアップし、何故作者はそう書いたのか?思ったのか?という事を考えます。
>そして、一般的に言われている結論と自分が出した結論の違いを書きます。
>具体的に、資本主義と共産主義の成功例と失敗例、資本主義の良い所と、悪いところ、共産主義の良い所、悪い所を経て、なるべく多数の人(動植物含む)が楽しく、仲良く生きていける社会への理想を考えています。
こういうのを勉強とは言わず、研究といいます。世間では。普通、これを大学になってからやるものですが、これはアスペが優秀な証拠だと思います。
米国の大学などは入るのは簡単で出るのは難しいので、アスペ向きなのですが、日本の大学の場合はある程度暗記したり受験テクニックを学んだりしないといけないので、アスペにとってはつまらないと感じる人も多いと思います。
もし、日本の大学を利用するようなら、入試を苦に感じるアスペの場合、割り切って努力するしかありません。でも、極力研究に近い勉強法にすればそんな苦にならないはずです。
それから、夜間の大学の場合はあまりお勧めできないです。むしろ、アスペがやっていける世界とはいえないです。研究する人はまずいないかなと思います。
右京さんの場合、まともな大学に入ってしまいさえすれば、かなり教授に気に入られるタイプだと思うので、なんとか大学に入って活躍してほしいですね。
大学ってアスペのためにあるようなものだから、アスペ問題を本気で考えるなら、日本の受験制度や大学のあり方まで踏み込まないといけないです。ここまで、踏み込んで考える人がいないんですけど。
成人アスペの人で大学に行っている人、またはこれから行こうとしている人は、是非、アスペ問題の研究をしてください。
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