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自分と対峙するということ
Cyperusさん、レスをありがとうございました。
同じ不安を感じている発達障害者は多いと思います。
私もうつ状態で通院していた頃は、いつも「バイトを続けていても、年金はもらえない。年を取ったら、どうやって過ごせばいいだろう」と考えていました。
障害特性そのものがうつの原因に結びついていると、
ストレスの元から離れれば時間とともに改善もみられる一時的なうつと違って、
うつが自分の気質の一部になっているような感じで、辛かったのを覚えています。
>一応その砂利を一つずつ取り払おうと、積極的に作業所の仕事に参加してみたり、地元の自閉症協会の会員になったり、精神障害者のピア活動に関わったりというふうに、『お金より絆を結んで安定していこう』ということでは、努力はしていますが…
Cyperusさんのペースで、努力されてるんですね。
ご参考までにお話しすると、私の場合は、持病がきっかけで始めた療法が障害特性を見つめることに役立ちました。
その療法では、毎回投与するものを選ぶために、療法士による1時間の問診があります。
質問項目は、病状、生育歴、現在の生活環境、最近の出来事など様々。
徹底的に心身の状態を洗い出すやり取りが続いたので、辛い部分もありましたが、
言葉にならなかった思いを言語化することにより、悶々とした気持ちを整理できました。
自分を直視する機会を与えられたというか…自分と対峙することができたのだと思います。
何が不安なのかもわからない…という状態から脱して、かなり精神的に楽になりました。
Cyperusさんは、また私とは状態が違うと思いますが、もう少し落ち着かれたら、
「自分と対峙する」ということを少し意識されてみるといいかもしれません。
お互いにあせらず、少しずつ歩んでいきたいですね。
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