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▼Cyperusさん:
>▼ナナちゃんさん:
>>学校生活にも慣れ、今年に入って嫌がることなく登校できるようになり喜んでいました。が、先日「学校での様子がおかしい」と先生から言われました。
>>「よくボーっとしていて、やることがとても遅くなった、授業中に焦点が合わない時もある」と。靴を脱いだまま下駄箱でボーッとしているのを見かけたり、授業中ボーッとして先生の質問も耳に入らない時もあるようです。声をかけられてその都度ハッと我に返る感じです。
>> 家ではとても元気で、食欲、睡眠ともに問題なく登校を渋ることもなかったので、「どうしたの?」と娘に聞いてみました。
>>そうしたら「頭の中を空っぽにすると、嫌なことが無くなっていい気持ちになるからよくやるんだ。」と言うのです。「今日は4回やったかな・・・」と。
>>意識的にしていることもあるようですが、先生の話からするとそれ以上のようで、いったい娘の状態がどうなってしまったのか、わかりません。
>>今の状態が辛くて、現実逃避しているのでしょうか?
>>そこまで無理させていたのだとしたら、かわいそうで、申し訳なくてたまりません。
> これまで居た環境(家庭・幼稚園or保育園)と、『小学校』というものがあまりにも違った世界に思えて、確かに混乱していると思います。いわゆる『小一危機』というものです。
> 学校というのは、規律が重んじられ・みんなで(しかも大人数…)一緒にということがあり、疲れやすかったり・感覚過敏が強く・状況判断が正常な子と比べてまだおぼつかないASの子にとっては、下手をすると『倍、それ以上(>_<)』くらいのストレスを受けてしまっていることがあります。
> だからといって先生方や級友ちゃんたちが、それをフォローできるかといえば、いきなり『…』といわれても無理なことは、火を見るよりも明かなことでしょう。
> すると、『分かってくれない(〜_〜)』ということから、けんかとか飛びで…それから、現実逃避的なかん黙という、問題行動をとってしまうのでしょう。
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対策としては、『今は算数・国語とかいう教科よりも、人と一緒にいるという、絆作りのABCを学ばせる時期だ!』と捉えて、例えば子供向けにかかれた『心理関係』の手引き書みたいなもの・その子の興味のあることを仲立ちにして、家庭や学校で娘さんと、『対話を楽しむ』機会を設けることだと思います。
とはいえ家庭は簡単でも、『学校』となるとなかなか先生方も忙しくて、娘さんばかりには構えないということもありますし、多難ではありますが…
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