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▼ナナちゃんさん:
>メール投稿後、初めて受診した児童精神科の先生に「この子はトットちゃんタイプだね」と言われました。自分の空想の世界に入るのが好き、っていうことでしょうか?念のため脳波の検査も予約しましたが、色々な情報が入りすぎて辛くなって現実逃避しているのだとしたらリタリンを飲むのもいいかも、とも言われました。
>「お子さんはアスペではなくて、のびたタイプのADHDですよ」と2回目に言われ、今ちょっと混乱しています。脳波の検査を待って、今後どうするか考えることになります。
診断名というものは、あくまでも、その先生の目を通して見た娘さんの現状を『医者語』で表したもので、それについて一喜一憂することはあまりせずに、「そういう見方もあるのか…(・_・)」ぐらいに、受け流し的に捉えておいたほうが良いです。
ただ、僕が気がかりなのは、あまり彼女に対して詳しい知見を持たないうちから、『ぼーっとしているようなら、リタリンどう?』と聴いている点です。
この薬は他の薬と安易に併用した場合、きつい副作用が出る恐れがありますし、
またアンフェタミンという『ヤク』の類の化学構造を一部変換して作ったものであるため、依存症に陥る危険性もあります。だから詳しいことを本当に知っている先生であれば、『第一選択薬』にはしないはずです。
>聴覚過敏はありますし、目の中に色々入ると集中できないタイプです。
>だからそれだけでも学校で疲れてしまうんだと思います。
>授業で国語、算数は嫌いですがテストはいつも高得点。でも先生の質問で少しでも分からないところがあると、そればかり気になって不安になってしまうようです。
>漢字テストで95点取れても「できなかった〜、まちがえちゃったー!」というくらい完璧主義。できないことばかり目についてしまうようです。
>どうすれば、自信がつくのか・・今後の課題です。
むしろこのような特性を、活かせるような『環境整備』をしてくれる先生のほうが、優れていると僕は思いますが…
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