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うさママさん こんにちは
確かにそうですよね うさママさんの文章を読んでなるほどと思いました。
これは 私の意見ですので 参考にはならないと思いますが・・。
「さむいねー」とか「今日は雨だねー」とか言われても 人によって寒くなかったり 外が見えてないわけでも無いから雨だって解っているのに いちいち 人に言うのは変に見えますよね。
職場で毎日顔をあわせている相手が 「さむいね」と言ってきた場合
一つは 共感を求めてきているのだと思います。なので 別に寒いと思わなかったら「別に寒くないです」と答えても 不自然じゃないです。でも あまり そっけなく言うと 良い印象もないでしょうし、いつも 一緒にいる相手なら
「私は寒くないけど 風邪をひかないように気をつけて下さいね」とか 相手に気を使った言葉をそえたりすると 印象は良くなります。面倒ですけど 私の場合年配者の多い職場なので そう言う 一言が 必要なのだと思いなるべく使うようにしています。
また 挨拶の延長で「おはよう 寒いね」と使う時にも 色んなパターンがあることを確認しました。
お天気や 気温は 共通の話題(もちろん個人差はありますが)なので 「寒いね」と言われて「そうですね」と答える中でも お互いを確認し合うと言う作業がなされているのです。毎日 会う人だからこそ 「おはよう」以外でも 何かコミュニケーションをとろうとする 入り口なのではないかと思います。
例えば 出勤して直に出会い
A「おはよう 寒いね」
B「寒いね」
と言う中でも Bが 答える時に 半身でつま先はもう 部屋の方を向いている、言い方も 少し短い
それならば Bは 急いでいるのだな と言う事が解る
同じような場面でも
A「おはよう 寒いね」
B「ホントにね〜寒いよね〜」
Bが 口元に手をあて 寒そうな仕草で 自分との距離を縮めてきた、言い方もトーンが高く 間延びしている
そうすると 何か少し話をする間があるのだと判断し
A「そういえば 昨日のドラマは見た?」
などと 言う会話に繋がっていく
ちょっと解りづらいかもしれないですけど 別に 寒いことについて話をしようと言うくだりなのではないのです。なにかしら共通になるであろう 言葉を先において 相手の様子を伺うのだと思います。でも それほど重要なことでもなく 単に 答えてもらえて安心と言うのもあります。
なので うさママさんに「寒いね」と言った方も それほど共感を求めては居ないと思います。ソレに対して「そうですね」とも「別に」とも 乱暴な言い方でさえなく答えれば 相手は満足なのだと思います。
多分 この手の無意味な会話ってたくさんあるのではなかいと思いました。言葉としては無意味だけど 会話の 枕詞になるような言葉が「最近どう?」なんていうのもそうですよね 何が「どう?」なのか聞いてる方も 多分解ってないと思いますよ。
上手く説明できたかどうか 解りませんが、どうでしょう>
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