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▼フリッツ藤井さん:
>では、特別支援教育は具体的にどのような教育を提供してもらえるのでしょうか??
それは、ご自分でいろいろお調べになるといいと思いますよ。
山のように文献はありますので…
ここではじめから述べるのは冗長と思います。
>また、典型的アスペとされるエジソンの伝記には、彼の母親は学校の先生という設定になっているようですが、これは全くの嘘で、全く教養のない母親というのが正しいとのこと。
>このあたり、学校で問題を起こして学校の教育を受けずに業績を残した事実を、日本の教育者が日本人少年に知られてもよいように捏造して保険にしたと考えてよろしいのでしょうか??
アスペとはいえ、みな違うケースです。
それはここの館の方のお話を聞けばおわかりですよね。
ケースに学ぶ必要はありますが、成功した「典型的なケース」があるから教育が必要ないとは言えないでしょう。
さて、エジソンが発明するに必要な知識…まったく教育が関係しませんでしたか?
他のアスペと言われている方々は、基本的な知識をまったく独学で得たのでしょうか?
とりあえず、言わせていただけば、「教養のない母親」は「教育のない母親」ではありませんよ。学校が必要のない理由ではないでしょう。
母親は、母親であるだけですばらしく、なにかできる存在である可能性がここには見られるだけです。それこそ、あなたのおっしゃる「家庭」のすばらしさです。
みなさんが「エジソン」ではありません。エジソンを例に教育を否定することはとても危険ではありませんか。
>日本式の教育体制ではアスペ教育は不可能というのは歴史が示していると思われますが。
今でも、昔でもアスペは日本にいました。
私はADHDですが、今までも数多くいた発達障害者が、日本の教育においてすべからく否定され、つぶされてきた「歴史」など、私には感じられません。
さらに発達障害を取り上げ、教育に位置づけようという動きがある特別支援教育に希望を持ちこそすれ、わざわざ否定されることはないでしょう。
ご自分のご経験から、教育に対するお気持ちが散見されますが、とりあえずもう少し静観なされることが必要と思います。
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