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▼syuu*mamaさん:
コメントありがとうございます。(^o^)/
私が茨城に引っ越す前に34年間住んでいた街(オフクロは今もそこに住んでいるので、「親元」と呼んでいます。最近、ついに人口が大台割れで5桁になりました)は、家族の者まで嫌がらせを受ける程、身障に偏見がひどい環境だと感じています。勉強の成績が良くても、当時のクラスメートや彼らの親には「Chiquititaは勉強しか能がない」と見られていたと思います。
だから、それが思い過ごしであることを実証したいのです。恋愛ができれば、目的が果たせると信じています。
もちろん恋愛がすべてではありませんが、深刻ないじめで心を閉ざした私はその後も人間関係にバリケードを作り、その結果恋愛の機会を先送りして来ました。そのために、年齢の偏見にも向き合わざるを得なくなりました。
もちろん、恋愛に関係するすべての偏見はマスメディアが煽っているものなので、神経質になる私自身がアブノーマルでしょう。
偏見に打ち勝つためには、失恋も恐れる訳には行きません。
漁村(or農村)という環境も、障害者やその家族にとって肩身の狭い思いを強いられる環境ですが、すべての農漁村が偏見の強い環境ではありません。
また偏見の強い環境でもやはり守ってくれる人はいます。
その意味では、Chiquititaファミリーの中にまで敵が存在していた私は不運だと感じています。
だから、深刻ないじめのさなかも不登校に陥ることができず、37年来のPTSDに悩まされています。
PTSDは、生活の本拠地を変えることで劇的改善を見ました。
もちろん現在住んでいる長野にも偏見はありますが、もともと偏見のレベルが違うと感じています。
NHK大河ドラマ「風林火山」の主役・山本勘助は身障もありましたが、それでも武田信玄の部下として活躍しました。
フィットネスクラブでも、自らを山本勘助にオーバーラップさせてがんばっています。
もちろん、偏見の原因はいろいろありましょうが、全般的にブルーカラーの比率が高い地域で身障に対する偏見が強いのは、身障に不向きな仕事が多いからだと思います。
そのために、親父は居心地の悪さを感じて生まれ故郷を離れたのだと思います。(親父は身体障害はない)
オフクロは両親(=私の祖父母)が味方だったので、親父ほどには居心地の悪さを感じていなかったのでしょう。
マイナスに捉えるなら、同情も偏見の産物だということになるでしょうが、物事はたいていプラスにもマイナスにも解釈できます。
マイナスに捉えるから悪循環が始まるのでしょう。(医療過誤はプラスには解釈できません)
他の参加者の受け売りですが、「転んだら自力で立ち上がることを覚えなければならない」は、「転んだ背中を踏ん付けられて背骨を粉砕骨折している」人でも同じことです。
しかし、世の中の偏見を人一倍多く見ている私や「館」参加者の皆さんは、世間体に振り回されることの馬鹿馬鹿しさを知っています。
流されないように、これからも一緒に努力しましょう♪
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