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▼アンパンマンさん:
コメントありがとうございます。(^o^)/
やはり戦前派(昭和10年代生まれまで)や団塊世代は世間体に神経質なのでしょうかね?
オフクロは常日頃から私に「(身障や発達)障害のことを悪く言う人は馬鹿だから、悪口を気にしたらダメよ」と言っていながら、私の人間関係を異常に警戒します。「親の都合による過保護」と言われる所以です。
あくまで私見ですが、おそらく、親がどの程度世間体を気にしているのかをチェックするバロメータは、友達付き合いや恋愛について、親が悪感情を抱いているかどうかだと思います。
とりわけ恋愛は、相手の家庭に自分の素性が知れるので、親はその分神経質になるでしょう。
お見合いや、恋愛でも幼なじみのカップルが多い農村や漁村では、私は明らかに「飼い殺し」でしたので、生まれ故郷(漁村)には何れにしても定住できません。
しかし、アンパンマンさんの親御さんのように、親が子供の人間関係にまったく干渉しないのが幸せかというと、必ずしもそう感じません。
人間関係のアドバイスがなければ、失敗を繰り返す度にトラウマが積み重なって、心理的なダメージが大きくなるでしょう。時にはトラウマで終わらない場合もあります。
親のアドバイスも時には親の欲目で行われるものです。世間の一般常識から掛け離れたことを「Chiquititaのため」と言ってしつける、度々コメントしている「しつけ」ではない「おしつけ」です。もちろん「お」はこの場合丁寧語ではありません。
昨年エスカレートした幼児虐待事件も、多くは親が「世間体」という魔物に踊らされた結果です。私も暴力による虐待こそありませんでしたが、オフクロの46年来の鬱病のために、親子無理心中の危機が何度もありました。
もちろん私はこれからも親の干渉は受けませんし、私が将来子育てに臨むときも、子供の人間関係に過度の干渉はしません。
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