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▼カノンさん:
カノンさん、こんにちは。
>また、中1の子供の不都合を通し、「情緒障害教室」という
>発達障害にありがたい場所の情報を得るにも
>数ヶ月 掛かりました。
>
>学校は、発達障害と きめ付けが出来なく、
>一部の 親の 激高を買わないために、
>家族が情報を探してきてから、学校へ問い合わせをするという
>これまた、時間が掛かる方法で、げんなりとしました。
>
大変な労力がかかりますよね。
本当に大変だったと思います。
私自身も、まず子供が小学校へ入学するのに「就学相談」なるものがあることを まったく知りませんでした。
自治体の療育にもちゃんと通っていたのですが…でも、誰にも教えてもらえなかったんですよね。
当たり前ながら、スタッフのみなさんも、保護者のかたがたもみなさん知らなかったというのが本当のところでした。
通級制度についても、掲示板を覗かせていてもらってなければ いまだ存在すら知らなかったかもしれません。
存在を知らなければ、探すこともできないところが 怖いところです。
こういう実生活に密着したさまざまな情報は 私の場合はすべてといっていいほど先輩のお母さんがたから 「存在」を教えてもらったものです。
それから、検索をかけて情報を拾い出す、の繰り返しでした。
逆に考えれば、たまたまそういうことを知っている人がそばにいなければ、ネットの世界から自分の力だけで有益な情報をピックアップするのって ものすごい根気と労力と時間が必要になるだろうな と思います。
まるで、情報難民のような状態?になってしまう…
だからこそ、必要な情報が集約された つまりどこを見れば知りたいことをさがせるかがわかるようなサイトがほしい、私も切にそう思います。
>ここに集う方が、協賛しリンクを貼ることによって、
>認知度・検索は し易くなるようにも 思いますが、
>これは、サイトがない 今は、机上論に なってしまいますね。
>
>ただ、私は 目標在りきで、それを 実現するためには
>どの様にしていけば、実現可能かという 考え方をしています。
>
そうですね。
具体的に実現するとなると、とあくまでも個人的にですが考えてみました。
まず、必要なのは各種サイトのリンクの情報収集。
サイト自体の作成。
リンクするサイトすべての内容 精査。
サイトの管理者へのリンク許諾願い。
目的別 区分け。
ある程度出来上がったサイトのアップ。
最後に、リンク集の保守・管理・更新(リンク切れなどが発生するので)。
だいたいこんな感じになるんでしょうか?
ざっと見て、ちょっと個人の力だけでは難しいんじゃないかな…と。
もちろん有志何人か集まって 組織として作業分担すれば時間はかかっても可能だとは思います。
ただ、その場合 ある程度有機的に動けるメンバーが要るような…。
もし、やってみよう!というかたがここにおられれば、私なども微力ながら知っているサイト情報をお渡しする程度しかできませんが 協力させていただきたいと思っています。
また、実現可能の近道かもとも思えるのが、今ある各種団体に 要望として取り上げてもらうのもいいんではないかという気もします。
カノンさんが思ってらっしゃるのと同じように感じてきているかたがたが きっとたくさんおられるんではないかとも思います。
多くの力が要るときは、組織の力を借りてもいいのでは、と。
いきなり発達障害全般に関してとなると やはり広範囲すぎてしまうかもしれないので、広汎性発達障害あたりから 日本自閉症協会の支部やその他の親の会や団体にでも、要望としてあげてみてはいかがでしょうか。
あ…でももうすでに、あげられているのかもしれませんね…。
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