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皆さん どうぞ宜しくお願い致します(^v^)
>(1).学校時代に受けたいじめの中で、『フラッシュバック』になって困るほど、ひどいと感じたのは、どのような類のものですか?
私自身は、ひどい虐めは経験しておらず、フラッシュバックも無いのですが、
私の時代に流行った傾向のいじめは、クラスの女番町が
「今度は、あの子を無視するよ」と決めると、集団で次の日から無視するのでした。
決められた期間に少しでも話をすると、今度は話かけた者が、次の標的になるのでした。
しかし最後には、その女番町が嫌われて、クラスを去って行きました。
先生は、それに気がつかず、最後まで、何も手を差し伸べはしませんでした。
女社会は、結構集団になる事が多い気がします。
>(2).子ども達の言い分としては、『いじめられる側にも問題がある』という意見があり、『じゃあ、それはどんなところ?』とたずねると、『自己中心的』だからと口をそろえて答えていました。これについてどう思いますか?
具体的な例を挙げますが、下記の要素は嫌われる原因になる可能性はあると思っています。
1.不潔にしている。
身なりもそうですが、机の中に、カビの生えた給食の残りなどが入ったままを頻繁に起こすなど。
2.我が家に友人を招いたとき、我が儘を通してしまう。
(自分の物を友人に貸さないなど)
3.自己主張が強く、協調性に欠ける場合。
4.表情や言動が浮いている場合。
5.距離が近すぎたり、スキンシップに問題がある場合
まだあるかもしれませんが、上記に挙げた例は、標的になりやすいと思います。
やはり、平均を脱する行為は、特異と見なされることも多くありますので
そういう場合は(ましてや、先天性の発達障害がある場合)指導者や教育者
保護者などの大人が、注意してもっと介入しなくてはいけないですね。
>(3).(1)(2)を踏まえて、いじめ問題の解決のためには、『どこがどのように』アクションを起こしていくことが必要だと思いますか?
やはり大人が、それぞれの役割をきちんとこなすことが大事だと思います。
まず、先生は授業の他に、子供の表情や態度を見て、少しでも違和感があったら
尋ねるなり、気をつけてみるなりすることと
日頃から、何でも話しやすい状況を作っておくとか、周囲にヘルプを出せる状況を確保するなど、想像力を働かせることが大事だと思います。
日頃、不適切な行為に目を向け注意するのではなく、1人1人の生徒の良いところを
どんどん発言して「やる気」を育てて欲しいです。
やる気が出れば、社会に貢献もしたくなりますから、助けてくれる生徒も出るかもしれません。
それと、家庭では家庭で、きっちり子供と向き合うことが大事です。
また、児童精神科や福祉センター、子育て支援課、青年課など
沢山の場に出向いて、アドバイスを貰うのも必要かもしれませんね。
とにかく、1人(小規模)で物事を悩んだり解決しないで、沢山の人のアイデアを頂いて、巻き込んで解決していけば、建設的に物事が運べる可能性も高いと思いますが。
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