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▼akaneさん:
>放っておいても、好奇心は旺盛で、好きなことはやるので
>意欲が低いのではありません。
>
>「やらなきゃならないこと」「嫌いでも将来のためにやったほうがいいこと」
>のようなことへの、モチベーションをあげるためには
>何が有効なのでしょう。。
>
>どうしたらそういう「自覚」が身に付くのでしょうか。。
「アスペルガー」の一人のキャリアとして書きます。別のキャリアの方の意見も否定しません。
まず本人が「やらなければならないこと」はありません。法律上義務としてることも代行者など免責項目があります。つまりサポートする人が傍に居れば済みます。
お気にされていることは恐らく「本人だけでなんとかやれないか」でしょうか?。
将来のことを考えていることは親のサポートなしで生活に支障を来たさない様にしたいわけですよね。
一番いいのは好奇心に繋がる様に健常者がしていることをアレンジすることです。
残念ながら識字率が低いと生活しにくい社会環境にあります。算数も四則演算が出来ないと不便です。
お子さんが何に興味を持たれているか不明なので具体的に言えないですが、好奇心を持てるものにするのが近道です。
この障害は拘る気質があるので好奇心がないことは手を出しません。だから嫌いなことは好きに思える様に見せるしかありません。
日常生活で支障のあることは興味を持たせるものに置き換えして訓練させるのがいいかもしれません。
不得手なことを矯正させず得手なことを伸ばす。どの学科も平均点以上を求める必要はないでしょう。苦手な部分と得意な部分が健常者にもあります。
お子さんの得意なことをさせて他のことまで求めない。
この障害は自分に拘るので競争心が出ないのは当然のことです。
ところが他と競う必要が日常生活においてあるでしょうか。
お子さんのマイペースが活かせるものを探したらどうでしょうか。
集団生活は恐らく難しいので一人でやれて好奇心が持てる仕事に就ける方向へ軌道修正していく。
サポート必要無しになればよいのですが最悪は誰かが補助して下さい。
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