|
▼りりさん:
はじめまして どうぞ宜しくお願い致します。
私と主人は、生活に支障をきたす障害はありません。
(細かく言うならば、私は楽天家でおっちょこちょいなタイプです。
これを客観的にどう捉えるかは、周囲の皆さんにお任せ致します。^^)
我が子、長男が自閉スペクトラムに属する、アスペ系グレーゾーンの子供です。
>先日夫の不注意が原因で、下の子が後遺症も懸念されるような大怪我をしてしまいました。
これが、今りりさんとしては、ご主人を許せないと思っておられる根源のようですね。
>これ以上子どもたちを危険な目に合わせてはいけない、と思い、対策を立てました。
今回を教訓に、変えていくことは大事ですよね。
日頃の状況を、読ませて頂きました。
相当りりさんの鬱憤が溜まって、限界にきつつある状況のようですね。
少しアドバイスさせて頂くとすれば、りりさんはどうしたいですか?
人を変えるのって難しいことです。
「何でわかってくれないの?」と腹が立つお気持ちは、私も重々理解出来ます。
ただ、他人は思い通りにならないです。(子供も)
けれど、同時に自分に無い、素晴らしいものも持っていますよね。
私は、主人や子供が、自分の凸凹の部分を埋めてくれて、相乗効果で
平らにし、補い合って進んでいる気がするのです。
一度、悪いところに目が行くと、良い部分が見えなくなり、悪い所ばかり
気にするようになりがちです。
けれど、りりさんは最初に
>夫は、アスペ系で、片付けが得意・お金の管理も上手。
と仰っていましたから、彼の良い部分を認めつつ、彼に合った方法で
お互い歩み寄っては、如何ですか?
冷静なコミュニケーションをしていますか?
実は、結構個人の思い込みが多くて、よく話し合ってみたら、実際は意外と思い違いをしていたってこと多いです。
彼の行動に疑問があったら、感情的にならず、冷静に聴いてみると良いと思います。
「なんで」や「どうして」等はなるべく使用せずにです。
例えば、
「私は、子供が怪我してとても辛かった。でもあなたも辛かったでしょう」とか
「でも、もうこんな辛いことが二度と起こさない為に、これからの事を二人できちんと考えて行きたいのだけれど、協力してくれるかしら?」とか
具体的に出来ることを、お二人で考えて、ピンチを乗り越えて頂きたいです。
改善が見られた時には、是非りりさんから
「パパ。ありがとう」や
「嬉しい。パパが協力してくれて、助かってます」と
前向きなメッセージを差し上げて欲しいです(^^)
が・・・。
>夫も、子どもたちを危険な目に合わせてはいけない、と思っているようなのですが、それができないようです。
>でも、それでは親失格ではないか?と思ってしまうんです。
>大怪我をした下の子のことを思うと、とても辛い…。
>夫があんなに不注意だなんて、私がもっと早くに気づけばあんな大怪我をすることはなかったのに、と思うと…。
>これ以上子どもたちを危険な目に会わせたくありません。
今は、ここがネックになっておられるようですね。
我が家の場合ですが、どちらかと言うと、りりさんのご家庭と逆パターンです。
昔、自転車から子供を落として、大きいタンコブをつくらせてしまった事もあります。
主人は、とても神経質で、気になると居ても立ってもいられなくなります。
私は、主人がいちいち「解ってるよー」と思う細かいことまで、うるさく言われるのが嫌だったのですが
彼は「言うだけならいいだろ〜、言わせてくれ!」と言うので
最近は、とりあえず彼の忠告に耳を傾け意見を尊重しています。
そして、半分は彼に従います。半分は自分を主張しています。
それで良いと思っています。
なぜなら、自分と主人は、同じ親でも「役目」は違うものと思っています。
なので、彼の意見は、それはそれで私も聴いています。
意見が食い違うことがあれば、話し合って、言い分を聴いてみたりします。
私と全く正反対な主人は、私にとっては大変貴重で、大切な存在です。
子供も、私と全く違うタイプの人間性ですので、得るものも大きいですが
逆に許せなく腹が立つこともありまして、これは私に課せられた試練だと思っていますので、頑張っています。
ただ、最近悟りを開いている自分に驚き、若年寄だとも感じています・・・。
なので、りりさん。
彼に自覚をしてもらうことが一番の近道だと思います。
そのためにどうすれば良いか?話し合ったり、考えてみて下さい。
最後に、私が自覚したきっかけは、主婦仲間から忠告を受けたことや
子供の行動が激しくなってきて、さすがに「やばい!」と思ったこと。
また、主人に
「御願いだから、俺の気持ちも解ってくれよ」
「御願いしますよ」と彼の切実な思いに気がついたことです。
私の場合、まだまだではありますが、子供を一番に優先するようにはなっております。
随分と我慢したり、とても疲労はありますが、頑張っています。
主人は、何を思っているか解りませんが、きっとこれでも、まだまだだと思っていることでしょう。
それでは、長い文章になり、申し訳御座いません。
少しでも参考になれば幸いです。
|
|