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トラネコさん、ききりんりんさん、お久しぶりです。またもお世話に
なります。どうもありがとうございます。なんか、いつもいつもすみません。
トラネコさんは「質問ばかりですみません」とおっしゃっていましたが、
実は、私自身冷静になってみると、果たして彼が何にキレている（逆切れ？）
のか、また私が何をわかってほしいのか、彼が何を理解していないのか
がわからなくなってきて、考えれば考えるほどぐるぐるしている感じです。
なので、トラネコさんに聞かれて、「そうだよなぁ・・・」とつぶやいてしまいました。というわけで、今晩話し合いです。はぁ・・・話し合いばかりです。
このまま結婚したら話し合い夫婦になっちゃいます。いいのですが、それが
基本は楽しいのですが、時折、妙に疲れます。
詳細はこうなんです。２年前に私主導ではじめた仕事がありました。
対象が子どもだったこともあって、私も徐々に熱くなってしまい、
その仕事が楽しくて楽しくて。彼と仲良くなりはじめたころに、彼に
一生懸命その仕事の話をした覚えがあります。彼が「やこちゃんだから
できることだね」とにっこり笑って言ってくれて、嬉しくて、惚れちゃい
ました（笑）まだそのときは彼は後光がさして見えるほど素敵なだけの
存在でした。今はちょっと・・・違いますけどね。
その仕事は地味な仕事だったんですが、じわじわとやっているうちに
徐々に認められだしました。すると、例の上司が私に何の打診もなく
いきなり、自分の仕事の宣伝用に利用するために今まで私が積み上げて
きたものの形を変えてしまいました。いきなりの変更で戸惑いました。
抗議すると、上司は怒って「利益を求めるのが仕事だろう。なんなら
あんな地味な仕事丸ごとつぶすことだってできたが、
こうして形を変えて救ってやったんだ。」といわれてしまいました。
確かに私の仕事はあまり利益を生まないものでしたから、上司の言うことは
そうなんですけど、個人の一存では本当はできないことを
そうとう強引な手段で急に変更したために、楽しみにしていた子どもたちが
「なんで今までと違うの」と泣いたりして、それはそれは切なかったです。
なんの手順も踏まずにいきなり変更したことで、同僚も「それはあんまりだ」
と怒ってくれていて、「しかも潰すこともできたなんて、脅迫めいている！」
なんて怒ってくれたりしています。
彼は前にも書いたように、今は現場というよりはマネジメントの仕事を
中心にやっています。その上司は彼の直属の上司で、彼が職場でトラブルを
起こしたときには、かばってくれたりすることもあります。
でも、明らかにかばっている自分を見せるためにかばっている感じで
私はどうも心の底から信頼できる上司ではありません。
私がいちいち突っかかるもんで、その上司も私にうんざりしているところは
あります。今回の件もその上司のほぼ一人の決定で強引に今まで積み上げて
きたものを台無しにされてしまいました。普通、恋人が力を入れている
仕事がそんな危機にあったら、ちょっとくらい話してくれるもんじゃない？
それで対策とか立てるもんじゃないって思ったのですが・・・なにせ
私の普通と彼の普通は明らかに違いますし、何をもって普通というか
わからないような環境なので、よくわかりません。ただ、彼が知っていた
間も、私は何も知らずにその仕事に励んでいました。その間時折彼が手伝って
くれたり、私がその仕事にかける気持ちを彼に聞いてもらったりしたりも
していたのです。それだけに、なんで・・・って思いました。
彼は「もう当然やこちゃんも知っていると思ったからいわなかっただけだよ。
いちいちこの話はやこちゃん知ってるの？って全部確認を取らなきゃ
いけなかったの？全部そうやってやこちゃんの思い通りにはいかないよ」ってなんだかキレ気味です。本当は私の方がキレたいのに。
彼が私に言わなかったのは、なぜでしょう。
私が突っかかるからと、上司に口止めされていたのか、その上司に賛同していたのか、また本当に知っていると思っていたのか（でも私の「普通」じゃ、知らない
ことくらい感じ取れるでしょ！って思っちゃうのですが）知らせることを
思いつかなかったのか、なんででしょうね。
本当は悲しい思いをした私や子どもたちのことを思って
「ごめん、知ってると思ってた。言ってあげればよかったね」って言って
くれれば済んだ話なんですけど、私がつい「裏切られた気分よ」なんて
せめてしまったもので、彼は「裏切っちゃいないよ！やこちゃんは誤解
している。勝手だ」と怒ってしまいました。
裏切りという言葉を辞書で引けば、彼の今回の行いは結局「なにもしていない」
わけですから、裏切りにはあたらないのですが。
でも私は彼がこの２年間、この仕事に関して一番理解し、応援してくれている
人だと思っていましたので、もうやるせなかったわけです。
ききりんりんさんのおっしゃるように、彼はなんというか、やはり
ちょっと違う感覚なので、予想外の展開を招いてしまうことも多々あります。
他人を悪く言うのは悪と感じているので、その上司に関しても、
まったく悪くは言いませんし、私が愚痴っても「そうやって人のことを
悪く言うやこちゃんが悪い」と言われてしまいます。
自分を助けてくれたりするから良い人だと思っているのでしょうかねぇ。
うーーーーん。彼は交通事故で重い後遺症を負って今も苦しんでいるのですが
事故を起こした相手も恨んだり悪く言ったりは絶対にしません。
相手が明らかに悪いのに、「それもいい経験だった」なんて言っていて、
最初はそういうところが「なに、この人、神様！？」みたいに思っちゃって
素敵に思えたのですが、どうも、やはり違う感覚なんですよね・・・。
とにかく今回のことはもうすごく悲しくて、仕事で悲しい上に
彼まで味方ではなかったんだ・・・という気になってしまって
やりきれなかったです。
でも、本当は彼は私を応援しているんでしょうし、またその応援や
理解の仕方が、私の「普通」といつもややズレてしまっているだけだ
ということも理解しています。でも頭では理解できるんですが、気持ちが
おさまらなくて・・・・。
長々とごめんなさい。うーん、本当に彼が何を考えているのかわからない。
でもだからこそ、話し合わなきゃですよね。
基本は彼は私を幸せにしたいと思っているということを、私ももっと
理解せねば・・・。でも今回みたいなことがあると、正直いつもの
ちっちゃな努力とかすり合わせではすまないので、「なんでっ！？」と
感情的になってしまいます。
とりあえず、ちゃんと話し合いますね。
なんか・・・疲れてしまう。悲しかったんですよ、本当に。
切ないですね。私も彼も、お互いを思っているはずなんですけどね。
長文で愚痴ってしまいました。
ここで愚痴って、彼とは極力冷静に話をします。
もう何回目かな？話し合い。でも、そうして話し合って話し合って
得られるものもきっとありますよね。
普通のカップルが話し合わずとも得られているものを得るために
努力した分、なにかまた別の濃い人生がきますよね。
あああー、もう、ほんっとに！
いい人なんですけど、いらいらします（笑）
でも、ゆっくり話してみますからね！がんばります。
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- 07/3/26(月) 22:13 -
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