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▼haruさん:
初めまして。(^o^)/ Chiquitita(チキチータ)です。
>今日新しい教室で、息子の後ろに坐っていた
>別の小学校からきたらしい、女子二人組。
>
>息子の挙動(少し目立つ)にとても興味があるらしいく
>しきりに、くすくすこそこそやってました。
>小学校でもありましたが、とても教師受けの良い
>しかしきつい女子等から、「きしょい」「うるさい」等の
>言葉を言われたりしてたようなので、またかと
>いう思いです。
私も女子の集団にいじめられた経験があるので、フラッシュバックとの必死の闘いの中でのコメントとなりますが、御了承下さいませ。
また、haruさんの御期待に反する形で、子供の立場からのコメントとさせていただくこととなることも御了承下さい。
haruさんのお住まいの地域では、発達障害や身体障害に対する偏見はどの程度感じられるでしょうか?
例えば、井戸端会議でも発達障害を侮辱すると解釈される表現をしばしば耳にされるとか、そういったことはないでしょうか?
私はこのために、女性に対してトラウマを抱えてしまい、44歳になっても恋愛ができない状態にまでなりました。
>とにかく、何も後ろめたいこともないのだし
>堂々としていようと、挨拶もにこやかにと
>心がけてまいったのですが、いつも遠巻きな
>感じで、今日も少々疲れました。
私はharuさんの息子さんと(おそらく)違って身体障害があることもいじめの原因になりましたが、子供のうちは他人を攻撃することでないとストレスの解消ができないことはごく当たり前です。だからターゲットの粗探しをして弱点を徹底的に攻撃するのです。そのため、発達障害に対して偏見の強い環境では、特性がわずかでも露見するとすぐに攻撃の対象になるのでしょう。
最近は大の大人でもストレスの解消手段が幼稚化し、大人のコミュニティでも手口の幼稚ないじめが日常化しています。障害に対する偏見のひどい環境では、なおのこと憂慮しなければならないことだと言えます。
また、偏見の強い環境では、ターゲットの粗探しをして攻撃する(いじめ)加害者の人数もその分多くなるので、いじめの規模が拡大し、被害者が「心的外傷後ストレス障害」(PTSD)を訴えることも珍しくなくなると考えられます。
実際、私はこのようにして37年来のPTSDに悩まされています。
ですので、私からharuさんに提案したいことは、息子さんにとっては家庭だけでもオアシスになれるよう、偏見のない環境作りをお願いすることです。
そのためには、まずharuさんと旦那様(もしharuさんが男性でしたなら奥様)が本サイトで発達障害に対して正しい知識を身に付けられ、息子さんの言動に理解を示すことが要求されると、私は思います。
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