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▼florさん:
はじめまして。ぴよまると申します。
小学生のアスペ息子がおります。
florさん、これだけお伝えしたくて。。
親にもいろいろあるように、
子どもにも、「親の愛情を引き出すのが上手な子」と、
「愛情を引き出すのが、ちょっと苦手な子」がいます。
なかには「とっても苦手」なお子さんもいるかもしれません。
親が一方的に、無償の愛を注ぎ込む。。。
それは無理です。だって、親子も人間関係だから。
もちろん、小さな子どもに「おまえが変われ!」というのは
ありえません。
でも、ご自身ばかりを責め立てるのは、どうぞお止め下さい。
時間がかかるのかもしれませんが、少しずつ少しずつ
「歩み寄る」ことは必ずできます。
それから、父親が大好きというお子さんの場合
お母さんと自分を同一視(たとえば、自分の右腕のように)
していることもあります。
自分の右腕に向かって「大好き」という人はいません。
でも、お母さんが嫌いだとか不要だとか、そんなことでは
なくて、それの全く正反対ということもあるのです。
>若い頃から、もしかしたら、私は人が愛せないかもしれないと思っていました。
「私は愛情深い人間です」という人が、愛情という名で
子どもを自分の心と概念の牢獄に入れる例は、限りありません。
どんな性質、性格にも、必ず長所と短所があるのではないかと
私は思っています。
自己中心である、弱い自分を自覚していること。
これは、発達障害の子どもを育てるうえで、とても大事なこと
という気がします。
florさんの苦悩は、発達障害の子どもを育てる親だったら
多かれ少なかれきっと持っているでしょう。
florさんだけじゃないよ! florさんひとりじゃないです!
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