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▼haruさん:
こんにちは。夕焼けです。
読んでいて泣けてきました。
息子もいろいろありました。
今は高校生ですが、
小学生のころ本読みカードがぼろぼろになって使えなくなったとき、先生からは工夫して大事に使うように指示された記憶があります。
しかし、自分でぼろぼろにしてしまったとは思えず(本読みは好きでしたし、ぼろぼろといっても紙くず状態でしたから)、かといって誰かがやったという証拠もなく………
傘がよく壊れてしまった事も、お箸が折れたことも………
数多く疑問が残る事柄がありました。
本人に聞いても「わからない」の返事だけ。
他人にされたのか、自分でやったのか、はたまた、いろいろなストレスに耐えるために自分では意識していないうちにやってしまったのか…
今となっては、闇の中。
ただ、中三の時の先生は少し違っていました。
喧嘩騒ぎになってしまったときのこと。
クラスの中の何人かに作文を書いてもらったのです。
確かに息子が悪いと書く子も多くいましたが、そうばかりではないと書いてくれた子もあったのです。息子の内心を感じてくれていた子がいたのです。
先生は多くの子供たちの意見を重視したかもしれませんし、先生がすべてを見ることは不可能です。
でも、みんなの前で発言は出来ないかも知れないけど、ほんの一人でも真実を見てくれていた子がいたことがうれしかった。
その後、時間がずいぶんたってから息子が喧嘩の理由と経過を話してくれました。
私が納得出来るものでした。先生に話すとその事実にびっくりしていました。作文を書いてくれた子の多くは事実の半分しか見ていなかったのです。
本読みカードのころは、本人がやったのかも?と、私も疑った目で見たりしたときもありました。でも、今は、万が一 小学生のころ本読みカードをぼろぼろにしたのが息子自身だったとしても、それは自分がやりたくてやったのではなく、多くのストレスから自分を解放するために否応なしにやってしまったことなのだろうと考えます。
そして、今は、前をむいて歩こうと思っています。斜めに見る人もいるのも確かですが、それは放っておきます。ちゃんと前を向いていれば、ちゃんと前を向いて歩いている人が見てくれるものだと信じて。
まだまだ気持ちに波も多いですが、たびたび へこみながらもボチボチとがんばっています。
返事になりませんでしたね。ごめんなさい。
心中お察しします。
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