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みなさん、こんにちは。
私は2年ほど前にAQテストを知ったのですが、以来、間をおいて何回か
テストしてみたところ、得点は常に同じではなく、けっこうばらつきが
ありました（32点〜38点）。
「できる（得意）」「できない（苦手）」は、はっきりわかるので、
回答がぶれることはないのですが、「楽しい」とか「好き」とかは、
判断に迷うことが多く、そのため点数の違いが生じたのではないか
と思います。
baroqueさんが書いていらっしゃいましたが、
>>たしかにＡＤＤと重複していると結果にゆれがありそうな設問がありますね。
そーなんです。
たとえば、「自分のすることはどんなことでも慎重に計画するのが好き」に
ついては、わりとそうかな、と思いますが、「好き」というより、
「やって当然のこと」「するべきこと」という感じで、やらなくては
気が済まない、準備しておけば安心、という強迫的な感じもします。
そのあげくに、せっかく準備した資料を見るのを忘れたりします。
こんな状態で、「好き」といえるのかどうか、迷います。
＃「慎重に計画されている状態」は、まちがいなく好きなのですが…。
さらに、「好き」かどうかの判断が難しいこともありました。
たとえば、「特定の種類のものの情報を集めるのが好きだ」
についてですが、マニアの方々のすごさを知っていますので、
「自分なんてまだまだ（この程度で好きとはいえないのでは）」
と、迷ってしまいます。
>>そして答える人が現在どのような状況にいるか、ということも関係しそうな気がします。
はい。私の場合も、たとえば、「自分から進んでなにかをするのは楽しい」
「初対面の人と会うことは楽しい」などの項目は、その時々の体調や気分で
回答が変わってしまいます。
テスト実施時に、「楽しい」や「好き」の、定義や基準（めやす）、具体例を
示してもらえれば、得点のぶれが少なく、より正確な結果が出るのではないか
と思うのですが…。
ところで、ためしに身内の何人か（あんまり自閉傾向がなさそうな人）に頼んで
AQテストをやってもらったら、得点は1桁から10点台、高得点の人でも20点台
前半でした。私自身との点差がくっきり出たのでびっくり。
というわけで、識別点の33点を含んだちょうど微妙なあたりについての判定は、
このテストではやはり難しそうです（ですから、33点にちょっと足りないと
いって、がっかり(？)する必要はないと思います）が、おおざっぱに、
自閉傾向があるかどうかの目安にはなりそうですね。
診断の代わりになるわけではありませんが、自分に自閉傾向があるかどうか
知るだけでも、実用上、大助かりだと思います。
いろいろ、生活していく上での対策をたてられますから。(^^)
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