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桜もちさん、こんにちは。SILKです。
>センターに通い始めて、対応の仕方を教えてもらっている事+私が変わらなければという気持ちで+息子自身の成長もあるのでしょう、息子もほんの少しですが変わってきた点もあります。
すばらしいです。息子さんの中に生きるパワーがあるということですよね。
私の息子は、受験を迎えることになるのですが、高校の対応や
部活動など気になる点がいっぱいです。
でも、彼が情報を得て、彼自身が決定することを
楽しみにしようと思っています。
>一例ですが、一年生の頃は、私は毎朝時間割を合わせていました。
>前もって用意をするという事が出来ないため、朝パニックになるのです。
>でも、必ず息子が頼んでくるまでは、私が自主的に時間割を合わせてやることはしませんでした。
>でもいつしか気が付くと、夜合わせる事は相変わらず出来ませんが、朝自分で出来るようになっていました。
>人から見れば当たり前以前の話かも知れませんが、大きな前進です。
その「当たり前」を詳細に見ていくことで、
人の発達を理解できると思うのです。
育児書にあるような○歳で〜ができる、という記述は、
母親の気持ちを煽ることもあると思います。
そういう見方もあるけれど、実際の目の前の子どもの状態を
大切にしたいですね。
大きな前進に乾杯!です。
>ただ、それを実感するにつれ、やはりこちらが早く対応していれば今もっと楽にしてやれていたのに・・・という思いが頭を占めます。
そう思われる気持ち、わかります…でも、
機が熟す、ということもありますよね。きっと今が「そのとき」なのですよ。
>医師からは息子の居心地のいい状態を保つ事と言われていますが、=こちらの我慢と結びつき、なかなか実行でき無いこともあります。
>特に小2の娘には息子優先のテレビ権、行き先、行動、夕飯のメニュー等々で相当な我慢をさせています。医師はそれならテレビを1台増やせばいいと言われました。
テレビのことは、それでいいのかな…?と思いますが。どうでしょう。
我が家でも、妹達はブーブー文句を言います。
一緒に子育ては、アスペであろうがなかろうが、大変です。
でも、その辺をアバウトにしていくことも一つの子育てのやり方だと思っています。
>学校には、たとえば、本人受診に基づいた判断であればいいのですが、なにぶん、そうではないので、同じ○○が出来ないかも知れないという事でも『サボっているだけなのに、障害のせいにして甘く見てもらおうと思っているのでは?』と受け取られたらどうしようという気持ちがあり、でもちゃんと話しておかなければとも思い、迷っていました。
スレを立てるべきかもしれませんが、この「サボる」ということって、
どうなのだろう?と思います。
「やらない」=「サボる」なのでしょうか?
息子は、小lのときに「空書」(空に向かって字を書く)ということが
できなくて、担任から「どういう教育をされているんですか!!」と
電話をもらったことがあります。「全く授業に参加していません!」と。
あまりの激しさに応えられませんでしたが。
後で息子に訊くと「どうしてそうするのか、わからなかった」そうです。
診断前でしたが、「そうだよなぁ…」と思いました。
>息子にばかり『どうしてちゃんとできないの?』と思い、運命を恨み、人を羨ましく思ってばかりの自分が嫌で、私、変わりたいです。
私も「どうしよう、どうしよう…」と思っていました。
でも、自閉症と言われる人々の感覚を講演会や研修会や
この館、本などから勉強して、魅了されています。
少しずつ、がんばりましょうね。
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