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haruさんへ
>あれから、知り合いの方に教えてもらって
>直接教育委員会に連絡をとり
>今年から開設された、相談機関に行き
>中学に働きかけてもらう事ができ
>今やっと、これからの道筋がちょっと
>見えてきたような気がしてます。
>今回、相談機関の先生と
>中学のコーディネータさんと私と
>同席して話会う事ができたのは
>大変うれしい事でしたが
>どうして今まで
>こうできなかったのかと
>後悔というか、疑問が大きく残っております。
haruさんとお子さんの状況が少しでも好転している様子をうれしく思います。
>先生の悪口ばかり言って、お気を
>悪くさせたら申し訳ありません。
>でも、「先生」と呼ばれる事に
>甘んじて、先生らしからぬ言動や
>行動をとっておられる方がおられ
>今も、不信感はぬぐえないのです。
私にも4人の子どもがおりまして、いろんな担任の先生がいましたので、
このharuさんのお気持ちはよくわかります。
とんでもない先生がいますよね。
私がびっくりしたのは
○あからさまにえこひいきをする先生
お気に入りの女子生徒をひざにのせたり、猫なで声で話しかけたりする先生もいました。あろうことか、娘がひいきされている側で、相談された時はあぜんとしてしまいました。(先生に近づかないようにすることと、娘が避けていることを感じて娘にはそういうことをしなくなったみたいですが)
○部活で、自分のイライラの発散?としか思えない形で子どもたちをどなり散らしたり、練習試合でパイプいすをけっ飛ばして怒りをあらわにする先生。
○ねちねちと重箱の隅をつっこむように、子どもの悪いところをあげつらって、執拗にだめだしをして、こどもをつぶそうとする先生。この先生は親にも「あなたのお子さんは○▲です」と家庭の育て方についていろいろくちだし(だめだし)をしてくれました。
最近学んだ本に
「人と出会い、その人と関わる時、その人との関係は互いに成長しあう対等の関係であることが大切である。」という内容のことが書かれていました。
先生だから「尊敬されなければいけない」「自分を尊敬しろ!」
という態度の先生に出会うとがっかりします。
けれど、みんながみんなそうではありません。
心から信頼をよせることができる先生もいらっしゃいます!
我が家の子どもも、素敵な先生との出会いに支えられて、教育学部に入学しました。
私自身の取り組みとしては園児の前で自分を「先生は」ではなく「わたしは」と意識して表現することによって、子どもの上に立とうする自分の無意識の思いと向かい合っています。
自分のことを自分で考えて自分で決める
正しいことと正しくないことを自分で判断できる
親や先生という子どもと共も生活する大人達がそれぞれに、自分がどんな役割を果たせばいいのか??を自分に問いながら、子どもが生きる力を子ども自身の中に内在していることを確信し、信じ切って向かい合うことが、一番大事な姿勢じゃないかと思わされます。
やっぱり、長い文章になってしまってごめんなさい!!
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