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▼右京さん:
おはようございます。
どうぞ宜しく御願い致します。
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>障害者と聞いて、健常者より劣るイメージがある(もしくは、あった)方はいらっしゃいますでしょうか?
ここですが、私の場合は親の立場として、どうしても「差」を感じることがあります。
それは、長所から言いますと、発達障害を持つ人々は、とても真っ直ぐで
心が綺麗だということです。
この気持ちは、時として、大人を癒してくれますし、普段気がつかないことに
気づかせてくれたりもします。
短所は、なかなか会話のキャッチボールに膨らみを持たせられないので
淡々として、おしまいになってしまう。
ここは、やはり人間社会においては「損」になることだと思います。
今回 右京さんが、仰られている
いわゆる「勝ち」や「負け」という部分で考えてみると
一般社会で考えた場合、平均になれない部分は、やはりハンディーキャップになってしまうのだと思います。
しかし、結局のところ、障害があろうがなかろうが、自分自身が
1. 目標を持っている
2. やる気がある
3. 自分のことは自分で考え、解決出来る。
4. 失敗をチャンスと考えられるなど、自分自身は、自分で良いのだと
自分らしさを認めてあげることが出来る。
(自分が好き)
5.社会に貢献している(納税など)
これが出来ている人は、人生勝ち組ではないでしょうか?
人によって、考え方は違いますが
結局のところ、自分自身とのお付き合いで、そちらが疎かになっていると
自然と周りもグダグダになってしまうものです。
周囲がどうみていようとも、自分自身が頑張っていれば
それを見てくれて認めてくれる人が、きっといると思います。
頑張り過ぎるというのではなく「前向き」に思える人でありたいですね。
(もちろん、いつも陽気ではいられないし、人間ですから落ち込むこともありますよね。
けれど、そこから這い上がって、生きていることに、光を見出して欲しいと思います)
これが、私なりの見解です。
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