|
とうとう、きのう次女にアスペルガーを告白してしまいました。
月曜は休み、火曜は元気に登校したので、水曜も行けると私は思っていたのに起きてこなかったのです。
私は情けなくなって泣いていました。すると次女が起きてきて「お母さんが怒ってるのがいやだから学校に行く」と言います。次女は考えてみたら、小さいときから人が泣いているのや怒っているの、泣かされているの、怒られているのを見るのが嫌いでした。夫婦喧嘩もすごく嫌がりました。なるべく子どもの前ではしないようにはしていましたが・・・それもまた、アスペルガーの特徴の一つであると最近知りました。
格闘技を見るのも、お笑いでやたらに頭を叩いたりするのを見るのも嫌いでした。そして、それは私も同じです。私もグレーゾーンかもしれないと気づきました。すごくまじめすぎて、冗談を冗談に取れないことがあります。やはり、団体行動が苦手だし、一人でいるのが好きです。
そんなこんなを考えていました。
水曜は体育があったのです。五時間目だといいました。
それを早く言ってくれたら、四時間目で帰ってきてよかったのにと思いました。
休むよりは早退の方がましかと思います。
欝の息子さんのいる友達に相談したら、担任や体育教師に相談する前に、学校のカウンセラーに話を聞いてもらったら?といわれました。
ここでもいろんな方のお話を聞いているうちに、私も、次女の障害を隠すよりは話したほうがいいように思えてきました。
毎週火曜日に、もと中学の校長先生だった方が相談に乗ってくださるということなので、お願いすることにしました。
アスペルガーであることを知った次女の反応は、やっぱり、という感じでした。うすうす気づいていたようです。でもそのことで、彼女のプライドが傷ついたようには見えなかったので安心しました。
また、ノーベル賞の田中さんや、あの有名なビルゲイツが同じ障害を持っているというのは私には心強いことです。
|
|