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▼みーぽんさん:
>そして、POLINECIAさんの
>>一方でこの要望が専門家サイドの自己増殖のために利用されることもある。
>>例えば、専門家を増員することによって後進の雇用を確保したい場合や、
>>専門家を養成するためのセミナーを開いて資金稼ぎをしたい場合などだ。
>を拝見して、きっと掲示板という性質上、ふらりときて、すらっと読み流されていくかたなんかはどう受け止めていくのだろう?と思ってしまったのです。
>
>そして、これはあくまでも私個人の感じ方なのですが、なんというかうまくいえないのですが…会話の中に生活感というか、逼迫した生活の匂いみたいなものが感じられなかったのです。
>
>正直、発達障害者支援法への期待は大きいです。
ジョンです。
みーぽんさんの投稿は横レスでも何でもありません。まさに私と
POLINECIAさんの議論は「逼迫した生活」にかかわる議論だと思っています。
みーぽんさんの期待している支援に使われる予算はどこへ行くのか、
POLINECIAさんは心配しているわけです。
さて、実際に法律が実施されたとき、みーぽんさんが「あれ?私の期待と
違うわ。」ということにならないようにしたい、というのが、私と
POLINECIAさんの願いです。
話は全く変わり、本題と違って来ますが、TEACCHというプログラムが
あります。TEACCHは発達障害の支援には欠かせないプログラムですが、
やはり費用がかかります。TEACCHが8月28日29日に行ったコンファレンス
に私も出ましたが、その時集めた資金は概算で1300万円から2000万円と
考えられます。それだけ、発達障害の支援には費用がかかるということ
だと思います。政府の予算がどこに使われ、必要としている方に届くのか
ということは、今から議論しても早すぎることはない、と思います。
発達障害者の支援が、第二の道路公団にならないように、本当に必要と
している方に届くことを願って止みません。
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