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▼右京さん:
今頃すみません。(^^;)
>障害者と聞いて、健常者より劣るイメージがある(もしくは、あった)方はいらっしゃいますでしょうか?
>※そのように感じている(感じた事があった)方を非難したりする、意味合いはありません。
私は皆様も御承知のように身体障害も重複しているので、「障害者は健常者より劣る」という妄想に44年間さいなまれています。(;_;)
その理由:
●発達障害を理由に家族の者から言葉による虐待を受けた。特に、親父や弟が身体障害をも侮辱した。
●いじめの被害が深刻。身体障害さえ無ければ生命の危険にさらされずに済んだケースも珍しくない。
●合コンや飲み会での仲間外れが深刻だった。
●いじめの加害者の延べ人数が常識では考えられないくらい多かったので、今なお偏見に怯えている。
さらに、恋愛に二の足を踏んでいる理由も:
●ダブル障害者を相手に恋愛の価値を見出してくれる女性がいないように思えてならない。
●仮に一人の女性がChiquititaを実際に好きになって、1対1で恋愛したいと思っても、女性の身内の人に身体障害に対する偏見があって、それを説得して転覆させるだけの自信が無いので、女性の側も二の足を踏んでいるように、私には思える。
●周囲の男性がみんな恋愛のライバルに思えてならない。一人の女性に恋心を伝えた次の瞬間に、ライバルが実際に現れても、ライバルの存在を蹴散らすためには身体障害も発達障害も手かせ足かせ以外の何物でもない様に感じる。
●女性も身体障害や発達障害に対する偏見に巻き込むので、偏見のひどい環境では恋愛が成功しても「昭和枯れすすき」は避けられないような気がする。
ただこれらの多くは、ほとんどが親元を離れる3年前まで実際に深刻に悩んでいたもので、現在は多くが改善しています。
人間関係のトラウマが家族の中にまであるので、以前もコメントしたようにスキンシップを満足の行くまで受けられた経験が異常なほど少なかったうえ、その多くは「オフクロの過保護」という形の歪んだスキンシップでした。
「障害=恥」の概念も半分以上は親から植え付けられたので、今さら完全に払拭するのは困難ですが、こんな私でも障害の有無に関係なく一人の男性としての尊厳を認め、そして私にもはっきりと解る形で、しかも物的証拠を携えて意思表示をしてくれる女性が現れたら、「障害=恥」の概念もあっさり吹っ飛ぶでしょう。
残念ながら、マスメディアで流れている情報の多くは、今なお私にとって不利にしか思えない情報があまりに多過ぎるような気がします。
もっともそう感じるのは、私自身が周囲よりひどい偏見を植え付けられたからでしょう。自力では偏見を払拭することがもはや不可能なほど、私の心は満身創痍で、どうしても恋愛の前に心療内科の診察が必要なほどです。
親元にはトラウマがあるので、仮に今の仕事で失敗しても、さいたま、もしくは長野からは梃子でも動くつもりはありません。
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