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▼aikidonotatujinさん:
> サイボーグ教師元に戻し、aikidonotatujinです。
> 特別支援教育、発達障害者支援法案など、法が整備されるのは確かにうれしいことです。しかし、特別支援教育などは法だけ先走って、行政の支援など見通しがない状態です。法を具体化するために、「金」が必要になるのですが、予算は教育現場では、削られる一方。
> 「いったいどうしたらいいの。」と叫びたくなる現実です。特別支援教育の体制になるためには、「人」が必要です。一人教員を増やせば年間数百万円の金が必要になるわけですが、わが自治体の教育予算は、減る一方です。
> 発達障害者支援法案についても、具体的に支援できる施設、人が必要になるわけで、そのような予算の見通しなどはあるのでしょうか。
自動的にはないですね。
国の事業としては発達障害者支援センターくらいでしょう。
あと、うまく来年度予算とリンクしたとしてもいくつかのモデル事業くらいでしょうか。
あとは県や市町村の問題になります。本人や家族が法律にのっとって、施策を実行するように、具体的に要望しない限り、法律はできたけれども・・という感じになるのは目に見えていますね。でも、逆にいえば、今までまともに扱ってくれなかった行政が、法律の前にはしなくてはならない状況へと、状況の変化があるわけですから、声を今こそあげた方がいいと思います。
もちろん、「犯罪予防や」「治安維持」の心配を特に気にしない人がやればいいことで、気になる人は何もしなければいいことだと思いますが。
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