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▼ゆめちゃんさん:
>わが子はよくある平凡な家庭に育ってません。
>私の離婚後、4歳のときに子連れ再婚しています。
>現在、子供は義父やその家族、親戚にも遠慮もなく受け入れらた存在ですが
>離婚後、実家にもどり暮らしていたころは家族も多いので普段は
>寂しい思いもしなかったと思いますが心の中では父が居ないことも
>小さいながら色々思っていたのかもしれません
わがやも、平凡な家庭とは言い難いです。
子供に障害があると、それを中心にして夫婦の意見が分かれ、それで離婚になる家庭もありますし、ましてや発達障害ですと、育てにくいお子さんも多いので、そこで子育てについて夫婦の意見が分かれてしまう家庭もあるでしょう。
もしくは、夫婦や祖父母に発達障害者(それこそ遺伝で)が、居て、家族間のコミュニケーションがとりにくいことから、離婚に至る家もあるでしょう。
そんなことで、子供に発達障害があって、夫婦不和で…という家庭も少なくない…かな?
(我が家は後者ですね。^_^;)
そんなこともあって、「発達障害は、家庭環境が悪いから」とか「この子は障害があるわけじゃなく、家庭環境のせいで…」とかの誤解も生まれやすいです。
あと、この点。
>あと最後にこのような特徴を持った子供に環境をかえることは有効だと
>お考えでしょうか?
>仲間に小バカにされたような現状で、公立で同じメンツで進むより。
>私立で新しい人間関係を築くチャンスを与える
>これから学力がもし見合うようなら中学受験もと考えていますが
>それは子供に負担を与える選択でしょうか??
我が家では、将来を考えたときに
「この子は、どこかの会社に勤めるかもしれない。そうなったとき、社会の広さに、いちいちパニック起こしていては何も出来ない」
と、思うから、柔軟な子供の内に、環境の変化に慣れる、ということを覚えていって欲しいと思ってます。
でも、いきなりは無理。
環境の方を親が整えてやって(学校へ支援をお願いする等)少しずつ本人にも力をつけてもらう。
私はそう考えています。
学校の選択も、子供の将来にどっちがいいか?子供がどういった道に進みたがってるのか?
普通の子が、普通に道を選択するように、我が子も同じようにと思います。
ただ、特別な支援を必要としている子ですので、社会に出るまで、その力をつけるまでは、ある程度環境を整えることは必要だ、と、私はそう思っています。
我が家の教育方針はこのようですけれど、ご参考までに。
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