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▼ひとばさん:
>私は、現在30歳代後半の独身女性です。先日、自閉症スペクトラムと診断され、手帳認定申請中です。親から独立して、これまでいろんな仕事をしてきましたが、どれも長続きせず現在無職。公的機関を通じて、障害者採用企業への就活に励んでます。
>しかし、採用されたとしても給料が厳しい。これまでも父の計らいで、5万円仕送りで繋いできました。障害であることを知らない父は「30もの大の大人が、親からまだ小遣いもらってるなんて情けない」とボヤきます。私は何も言えず…父は、僅か5万円ちょっとの国民年金と貯金から、私にお金を渡してるのです。
いや僕の場合も似たりよったりというか…僕の場合、父が既に他界してしまって、母も精神的に不安定な状況のまま還暦を今年迎え、家計はお互いの障がい・遺族年金のみで、かつかつな状況です。本来は僕が一般就労で稼げればよいのですが、どちらかというと仕事を円滑に行っていくための能力である『非言語性IQ』
の面でのハンディが重く、さらに長い勤務に耐えたり・複雑な人間関係を背負い込めるような体力・気力の面も不安定なので、二の足を踏んでいます。
>今後の私の収入。申請中の障害認定が2級なら手当て支給ありますが、3級ならありません。もし3級なら、生活が苦しい。2級でも支給スタ一トする一年後まででも生活費が足りません。発達障害者センターの担当の方は「(老人年金受給のみの親だが)実家から、今後も補助してもらうよう頼むしかない」といいます。しかし、離れて暮らす家族には未だ、障害認定の事を話していません。
>カミングアウトに一番ネックなのは、両親とも障害者に対し、昔人間なので、偏見がとても強いというコト。勝手に、障害認定手続きしたコトに「世間体悪い」と揉め、父とも険悪にならないか心配です。しかも、仕送りにウンザリしてるみたいです。担当者が言うように、親の助けがなければ生きていけないかもしれない。
>昔人間の親に、上手くカミングアウトする方法があれば教えて下さい。
ここら辺は、発達障がいセンター、もしくは主治医の先生がいらっしゃる病院で、『家族カウンセリング』なり、文書で説得してもらったほうが、ひとばさん自身の精神的な負担が大きくなくてすみそうです。親だけでなく・同居している兄弟にもそんな形をとったほうが、無難であろうと思います。
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