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はじめまして
しらたまと申します。
自閉傾向、ADDの長男と、自閉圏ぽい主人がいます。
コロすけさんの内容を読んでいて主人の事を思い出し、思わず書き込みさせていただきました。
主人と共通する部分が多い気がします。
自分のことで手一杯で全く他のことに手が回らない。人に何をしてもらっても本気で当たり前だと思ってしまう。言葉の暗黙のニュアンス等が全く伝わらないため遠まわしに何かを言っても絶対伝わらない。パニックに陥ると大変なことになる。
(主人の場合はパニックと言うほどではないですが、うろたえると何を喋っているのか分からない状態になります)
一番つらかったのは、驚くくらいにひどいことをしたとしても自覚がないゆえに、こちらが遠まわしに伝えてもひどいことをしたことが理解できず、こちらが怒ると、自分が不当に(理解できないゆえ)責められていると思い、余計に傷つけられてしまうことが何回も繰り返されていったことです。怒りを表現しないと彼には問題がおきているということすら伝わりません。しかし怒ると問題は怒っている私になってしまいます。
(私にも似たような経験があります)
その八方塞の中で鬱に陥っていってしまいました。このことは今もどうしていいかわかりません。彼がひどいことをして、言ってしまってそれを私がおかしいよ、ひどいよと伝えても彼はどうしていいか何が悪いか何と言っていいかがわからず何日も結局たってしまいそのまま私の心もねじれ彼につらいことを伝えると大パニックに陥り
(彼は結局専門医を受診しているのでしょうか?いくらコロすけさんが彼を愛していたとしても自分自身が壊れてしまってはどうにもなりませんし、愛情だけでどうにかなる問題ではないような気がします)
つい先日の事ですが、いつものように主人と話が通じず堂々巡りの話し合いをしている時、ふと「言っている事が分からないのなら紙に書いてあげるよ!」と叫んでしまい、大きめの紙に私の言いたいことを箇条書きにして、大切な部分は大きめの字で強調して主人に渡したところ、しばらく考えている様子だったのですが「ああ、そういう事か」とあっさり納得してくれました。
コロすけさんの彼も自分が責められている思いで頭がいっぱいになり、その後のコロすけさんの話が全く頭に入っていない可能性があるのではないでしょうか。
紙に絵を書いたり、文章を書いたりして説明するのは自閉圏のこどもによく使うテクニックだと思うのですが、大人に対しても有効な方法なのかもしれません。
まずは自分自身を大切にしてください。
彼のことはそれから考えてもいいじゃないですか。
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