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こんにちはー。
>▼まる こさん:
>>今『のび太・ジャイアン症候群』という本を読んでいます。
>>この本の付記として
>>『舌喉頭偏位症がのび太・ジャイアン症候群(ADHD)の原因となる場合があります。』という文章が書かれているのですが、
▼秋桜(管理人)さん:
>一般的には「舌小帯短縮症」と言われています。舌小帯短縮症が重症の場合に舌喉頭偏位症や舌癒着症というドクターもいるようで、色々な症状の原因だという人もいます。
舌小帯短縮症がいろんな症状の原因になるというのは
非常に理解できます。
今20歳の娘の場合、生まれたときから哺乳が困難で、歯列矯正の際も
いろいろ苦労をしました。
知識のなかった当時のわたしとしては舌が短いなという印象で、それを
他の症状と結びつけることはできませんでしたが、
姿勢の悪さや口呼吸、副鼻腔炎、食べるときに音をたててしまうこと、いびき、睡眠障害などを
直すためにかなりの支出と(歯列矯正、姿勢矯正用椅子、医療用照射器、通院など)労力を使いました。
いろいろ試行錯誤しているうちに知識も増えていったという感じです。
でも子どもに日常の癖を矯正させるのはかなり困難で
本人に自覚がでたのは大人になってからです。
>しかし大抵のケースは舌小帯短縮症であっても軽度なので日常生活を送るうえでは支障にならないレベルです。舌癒着症についても手術のリスクと症状改善のメリットを考慮した上で行う必要があります。
軽度の場合、見つけてもらうのは難しいですよね。
>ADHDと舌喉頭偏位症は直接的には関係がないと私は考えています。ただ先にも挙げたようにいびきがひどいといった影響が出ている場合、睡眠時無呼吸症候群といった症状になります。このような場合どうしても熟睡できないので集中しづらい、日中眠気でボーっとしてしまうといったことは出てくるでしょう。
原因かどうかはわからないけれど、
ADHDやアスペの人は障害ともいえない軽度の困難を多く抱えているなあと
いうのが実感です。
これという決め手はないけれど、全体的なヘンが多いという印象です。
娘の場合、手術も検討していますが、『宇宙飛行士はいびきをかかない』という本で
口呼吸の弊害を説いた秋廣良昭医師の開発したパタカラ・ユーミーという
唇と舌の筋肉を鍛える器具を買ってあげようかなと
思っているところです。
(通販で5000円ぐらい)
シンユウさんの手術のその後は非常に興味のあるところです。
経過をぜひお教えください。
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