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▼penpenさん:
お久しぶりです。以前はお世話になりました。
>▼まる こさん:
はじめまして。小1の広汎性発達障害の息子と3歳のアトピーの娘がいます。
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>>息子もアスペと診断される前は(今でも悩まされているのですが)、ひどい皮膚炎に悩まされていました。
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>皮膚炎で入院したというのはかなり重症だったのですね。
>アトピー性の皮膚炎も
>腸の疾患が原因という説があります。
>治療は整体での骨格の改善、または日常の姿勢の矯正だそうです。
>(一般に認められている考えではありませんが)
本題とは違い、アトピー性皮膚炎のことで申し訳ありません。
腸壁がなんらかの原因で無数の傷がついていたり未熟だったりするために、本来ならもっと細かく分解されなければ吸収しないはずの栄養分を腸から吸収してしまい、それに対して身体が反応して本来なら外敵を攻撃するはずのものが自分の身体を攻撃してしまって起こるのがアトピー性皮膚炎だそうです。
そして身体が一度敵だと記憶してしまうと、その食物を食べるたびに皮膚炎が悪化するそうです。
それに対して、小児科医によって2つの治療法に別れます。
成長期に栄養分を取るのは大事だから特に除去せずに食べて、それによって起こった症状(皮膚炎・喘息)に対して治療を行う「対症療法」と、一定期間完全にアレルギーの対象となるものを除去して、身体の記憶が敵のことを忘れるまで待つ「食餌療法」による体質改善です。
どちらも身体が成長して腸が鍛えられれば自然に治癒して行く場合もあるし、一生付き合っていかなければならない場合もあるそうです。
また、諸事情で除去食ができない方、アレルギーが強すぎて除去食さえできない方には食前に飲むと腸に膜を張ってくれる薬を処方してくれるそうです。
うちの場合は「食餌療法」を選びました。
すごく大変ですが、一時じくじくと湿疹から汁が出ていた時よりはずいぶんましになりました。
食べられるものも少しずつ増えてきました。
代替食も高価ですが、身体にいい食材やおいしいものが多くて結構楽しいです。
あと、朝晩にアレルギー予防の薬(ザジデン)と喘息予防の薬(オノン)を飲んでいます。
これでだいぶんアレルギーの出方とかゆみがちがうようです。
花粉やダニなどの環境的要因もあるのでなかなか一概には言えませんが、もしもアトピー性皮膚炎を取り除いてあげることによって息子さんが楽になるようならば毎日の継続した投薬や除去食を検討してみてはいかがでしょうか?
もしもすでに知っていて実行されていたら申し訳ありません。
スルーしてくださって結構です。
これからの季節、汗が増えてスキンケアを考えると頭が痛いですね。
しかもうちの地域、水不足でプール中止なんです。
あったらあったで塩素が心配ですが・・・。
腸を強くするために整体で骨格を改善するなんて、そんな方法があることを知れてうれしいです。
とても参考になりました。ありがとうございます。
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