|
▼さいさん:
レスをありがとうございます。
>考えてみれば、私は息子を自身喪失させる言動や態度ばかりとってるような気がします。でも私の中では、ここまで言えば腹が立って「見返してやろう」と言う気になってくれないかなと思ってるのですが、アスペルガーの子にはそのやり方は伝わらないですか?
アスペの性質があるからそのやり方が伝わらないと取るよりは、
私はこの子にはこのやり方は有効ではないんだな、と考えていくほうが
自然だと思います。
私は今でもそうなのですが、息子が診断を受けてからは何かというと障害に
結びつけて捉えてしまう癖がついてしまって、それは時には役立つことも
あるのかもしれないのですが、それによって縛り付けられてしまうこともあるの
ではないかと思っています。必要以上に臆病になってしまったり、不安になって
しまったりする原因の一つになりかねません。
今までそのやり方でうまくいかなかったのならば、違う手を使ってみるといいと
思います。本でも紹介されていますし、児童心理士さんあたりは色々な方法を
知っているので、教えてもらうのもいいと思います。
私の息子の場合は、すでにできていることを認めてやる、というところから始め、まずは自信回復をはかりました。
頭で理解することと、それを実践していくこと、また何か起きたときに沸き起こる
感情というのは別のものですよね。本当に難しいです。
うちの子も時々おねしょをするのですが、これが冬場に毎日となると怒っても
逆効果であるという知識は持っているのですが、感情面を抑えることができず
に怒ってしまうなんてことはやってしまいます。(その後自己嫌悪ですけど、、)
自分自身の葛藤に共感してくれて、また一つでも何か努力したことに対して
認めて褒めてくれる、そういう形で支えてくれる人を見つけることができると
気持ちが少し楽になるかもしれないです。
|
|