|
悩める3児の母さん、こんにちは。SILKと言います。
私も3児の母です(^^)アスペルガーの診断を受けているのは、
中3の息子です。
>その当時の私は、アスペルガーと聞いてもピンとこなく、先生に「治りますか?」と聞いてしまったほど、無知でした。 自閉症だと言われても「目も合いますし、人なつっこく友達もたくさんいます」と、ひきつった笑顔で先生に言い返してしまったほどです。
この感じ、とてもわかります。「治らない」ということがなかなか
わかりませんでした。会話が成り立つよ、と思っていました。
けがが治るような感覚でいたのかもしれません。
>次男に、それとなく担任から聞いたことを尋ねるのですが、「口笛は授業では吹いてはいけない」と私が言うと、「知っているよ」と言いながら、口笛をふきはじめるのです。学校でも、先生が悪いことをした子に、クラスのみんなに分かるように叱るそうですが、それを見ていた次男が、同じ悪いことをするそうです。
>悪いことだと分かっているのに、なぜ、わざわざ怒られることをするのでしょうか?
チャンスがあったら、息子に尋ねてみたいと思いますし、
ここでのみなさんのお答えもお聞きしたいところです。
小学校低学年のころ、学校でも「危ないことは教え込まなければならない。
教え込めば伝わるはず。」という指導を受け、
私自身、釈然としない思いを抱きながらの子育てでした。
その後、診断を受けました。
泥ダンゴの件ですが、よく息子も物を落として見ていました。
子どもって、発達の段階で「ものを落としてみる」経験を踏むのかな?と
思います。そこで、“道徳”を教えられやめる子、
お母さんが怒る姿を見てやめる子、
興味が“落ちる”に行って注意が聞こえない子、などと
いろいろなのかもしれません。
今、中3になった息子ですが、物理的な事柄に非常に関心が高いです。
ですから、思い切って、落下の速度とか衝撃を計算したり
比較したりしてみるのは、いかがでしょうか。
うちも幼稚園のころ、棒を振り回していて、
ポジティブシンキンガーの母(息子にとっては孫ですね)は、
一緒になって“ちゃんばら”をしていましたが、
棒の長さと速度や衝撃を計算したり、条件を変えて試すと
どうなるか、と想像したりするとどうなのでしょう。
「悪いことを悪いと伝える」とは違う方法で、考えてみました。
「分かる」とは少し違うと思いますが、
お子さんへの対応の仕方として、いかがでしょう。
|
|