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SILKさん、はじめまして。
ご返事ありがとうございます。
今、下の子が寝ましたので、一気に書いています。
先程まで、抱っこで書いていたので何度も中断して時間ばかり、かかってしまって。
>私も3児の母です(^^)アスペルガーの診断を受けているのは、
>中3の息子です。
そうですか。同じく3人のお子さまを持つお母さんなのですね。
なんだか、親近感を感じます。
中3の息子さんですか。 次男が中3になったら、どうなるんだろう。
まだまだ今が精一杯で、先のことが考えられない私です。
>この感じ、とてもわかります。「治らない」ということがなかなか
>わかりませんでした。会話が成り立つよ、と思っていました。
>けがが治るような感覚でいたのかもしれません。
そうなんです。
病気と同じように考えてしまって、いつか医学が発達すれば、いい薬がでるかもしれないと期待してしまう。
以前、新聞で発達障害治療にタンパク質 CD38を補うホルモン注射すれば症状を改善できると読んで、主治医に聞いたところ、まだまだ実験段階で当分先の話しだと言われました。
>今、中3になった息子ですが、物理的な事柄に非常に関心が高いです。
>ですから、思い切って、落下の速度とか衝撃を計算したり
>比較したりしてみるのは、いかがでしょうか。
なんだか、難しい。
理数系が全くダメな私には、多分、教え方も分からないし、頭が働かないと思います。
次男も、知能があるほうではないので、チンプンカンプンになるかも。
昨日、算数の教科書の問題を一緒に解いてまして、1年生ですから、問題の横に絵も書いてあるんです。
くじが10本あります。はずれは6本です。当たりは何本でしょう?という問題で、
彼は、一生懸命、教科書とにらめっこし、「分かるわけない」と言いました。
「えぇ? 簡単でしょう。どこが分からないの?」と聞くと、問題の横にある
絵を見ながら、必死に、当たりはどれか考えています。
ちっ、違うのに・・・。
「みんな同じ形だから、当たりがどれか分からない」だそうです。
絵がなければ、10−6=4 と解けるのに、絵に気を取られて、問題が分からなくなってしまう。
同じく、次の子供が10人います。男の子は7にんいます。女の子は何人でしょう?という問題も、 横にある、薄暗く後ろ向きの子供達の姿を見て、髪型を見ながら「この子は女の子かなぁ?」なんて、やってる始末ですから、気が遠くなります。
本当に、こっちが当たり前だと思っていることを、これでもかってぐらいかみ砕いて、教えていかなければ、この子は全く理解できないんだなぁって思い知らされました。
>「悪いことを悪いと伝える」とは違う方法で、考えてみました。
>「分かる」とは少し違うと思いますが、
>お子さんへの対応の仕方として、いかがでしょう。
そうですね。 違う方法を考えてみなければと思います。
なぜ、そうなるのかって実験は楽しいものですよね。
ありがとうございました。
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