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ASを理解するのは、健常の人たちにとってたぶん、異星人を相手にするのと同じくらい難しいものでしょう。
(発達障害児の親はよく我が子を理解する難しさにこの表現を用います。)
マイルスさんは単に率直に感想をのべられたのでしょうね。
何も言いません。
”百聞は一見にしかず。”
まだ幼い発達障害児と接してみてください。
ただそばで何時間か見るだけでもいいでしょう。
子供たちは素直です。真正直です。うそはつけない年齢です。
天使のように可愛い、でも理解しがたい行動やしぐさ、言動に驚くでしょう。
ただ公園に行くというのに、玄関で、怖いよう!怖いよう!と号泣して丸くなる子供。
ごく普通の綺麗なトイレで、怖くて入れないんだよう!と泣き叫び暴れる子供。
その他いろいろ、一般の常識ではなんとも理解できない、その行動。
わがままとはあきらかに異質な、どこかまったく違った違和感。
でも、大好きなものをみつけたときに見せる、なんとも純真でかわいらしい笑顔。
あなたは常識で理解できない世界を見るでしょう。
それが、発達障害なのです。
子供が大人になっても本質的には変わりません。
それを知ったとき、はじめてここに集う、ASの人たちの心が理解できるでしょう。
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