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通りすがりAさん、はじめまして。
ご返事ありがとうございます。
>こういった掲示板に書き込む機会があまりないので、
>ご無礼があったらごめんなさい。
いえ、こちらこそ掲示板に書き込むのはドキドキします。
私なりに、一生懸命考えながら書いてます。
>個人的な感触としては、相当、『疲れて』いるんじゃないかと思います。
>軽いうつ病、のようなものですね。
>慢性的に疲れると、人間はそういう精神状態になるのです。
はい、相当、疲れてると思います。
よく寝る子で、夕方、ふと気が付けば寝ている子です。
保育園の頃も、園から帰って外遊びして帰ってくると、夕飯を作っている間に
寝てしまうので、言葉を教えようにも親から教える時間が取れなくて、困っていた頃に診断され、言語訓練に通うようになってから言葉が増えました。
>周囲の人にこの感覚は理解できませんから、疲れを自覚したときに「休みたい」
>と言っても、休ませてもらえない。走り続けざるを得ない。
そうです。健気なぐらい一生懸命です。
凧揚げ大会の時も、15分の間、彼は一人、全速力でグランドを走っていました。
転んでも転んでも汗びっしょりになりながら端から端まで走っているのです。
まだ保育園の頃でしたので、他の子は親と一緒に休み休みやっているというのに。
誰かが無理矢理止めさせないと、自分では止めることができないのです。
>わたしは、これを読んで、胸が締め付けられる思いをしました。
>トピ主さんの感想は、自然なものなんだと思います。
>でも、違うんです。お子さんを、否定しないであげてください。
>私たちに障害がある、どころか、障害は「わたし」の一部です。
>それがなければ、それはもう「わたし」ではないんです。
>決して望んだつもりはありませんが、そうなのです。
私(親)の本心を書いてしまうと、不愉快な思いをする、悲しい思いをする方も
いらっしゃいますよね。
ごめんなさい。 お顔が見えないから見えない相手に、どう自分の思いを伝えようか、決して傷つけようとは思ってもいませんが、結果、私の書き込みで
傷つく方もいらっしゃり、申し訳ないです。
私の不安をもう少し、聞いていただけますか?
初めて次男を診察してくださった医師に、「お母さんも子供のころ、そうだったんじゃないの?」と言われました。
確かに、小学までの私は勉強も運動もダメで、口数少ない(でも、心の中でいっぱい話してました)おとなしい女の子でした。
小学校の先生が、「このままでは娘さん、中学にいけませんよ」と母に言ったそうです。物覚えも悪く、ボウッとしていたことは自分も自覚していました。
小学1年生の頃の担任が「勉強より遊びが大事」と言ったことを真に受け、勉強はしていけないと思っていました。
今まで、彼のマイペースな性格は個性だと思っていました。
おぼっこく純真な心を持つ彼には、誉めて誉めて愛して愛して、育てていました。言葉が増え始めてからの、問題行動になぜなんだろうって、私に何か悪いところがあったからじゃないかって、自分を責めたり、あの医師が言った一言が気になり、遺伝もあるから私もなのか・・・と。
私の場合、中学1年生の頃、あることがきっかけで変わりました。
一つのきっかけで、全てが変わったと言っても過言ではないほどです。
自信がついたことにより、性格も変わったと思います。
いつか、大きくなった次男に、母の本心を書いてしまった書き込みのことを
決して見せることはできません。
母が自分のことを認めてくれないなんて、ショックですよね。
通りすがりAさん、悲しい思いをさせてしまって、ごめんなさい。
もう少し、待ってくださいね。 もう少し元気になってパワーが出たら
プラス思考になりますから。
今は、精神状態が落ち込んでいるので、何かのせいにしないと自分が
保てない弱い自分になっています。
>『体力』をを獲得するために必要なのは、何よりも「自分の存在が認められてい
>る」という感覚です。せめて、その子が「戦っていく」エネルギーを上手く
>確保できるように、サポートしてあげてください。甘やかす必要はありません。
>ただ、そこにいることを否定しないであげてください。
今朝、私に「ママを困らせてあげる」って笑顔で言った彼。
障害を知ってから体調を崩し、朝になると蕁麻疹が出来る私に
無邪気な笑顔で言うんです。
私も、負けないぐらい笑顔で上手く交わせるように、頑張らないと!!
>そのためにお母さんが要求されているものは、余裕です。
その通りです。今の私には時間的にも精神的にも余裕がない。
夜、子供達が騒ぎ出すと、何もかも捨てて逃げたくなります。
誰か助けてと泣きたくなります。
>将来的に、二次障害、特に神経症や自律神経系の疾患を抱える羽目になると
>(経験上)とても苦労します。お子さんの様子に注意してあげてください。
はい、医師から初めて聞いたときは、ビックリしましたが、今の彼の状態を
見ていると不安を感じています。
私自身が見通しがきかないことに漠然とした不安を感じ、あせりがあるのです。
通りすがりAさんのお話を聞けて、本当に感謝します。
私にはお母様の気持ちも分かってしまい、どうしようもない自分の心の弱さに
嫌気がさします。でも、こんな親でも子供のことは、すごくすごく愛しいです。
図工の件、昨日、続きがあったのですが、箱を使う物しか持っていかないように
して実際に家でも練習させました。
結果、上手くいったようです。ホッとしました。
ありがとうございました。
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