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本当に不思議ですね。
私は肺の病気を治すための薬の副作用として、感情のコントロールが今までのようにできなくなりました。「うつ」という病気はきっとこのような状態なんだなぁと体験しています。不安な気持ちに自分で向かい合い、自分なりにその気持ちを処理することがこんなにむずかしいことなんだと・・・。堂々巡りの思考回路でらせん状の滑り台をずずずっと落ちていくような感じです。
安心を得たくて誰かにぎゅっとつかまりたくなる・・・。でも、やっぱり自分で解決するしかないんですよね。誰かのせいにしないで。
だからミミ助さんが、彼女にとてもとらわれているような気持ちになっているのがとても心配でしたが、
>そう思うと、拍子抜けすると同時にすごくほっとしました。
というお気持ちになれて、とてもよかったと思います。
>じゅんこさん、お嬢さんは教育学部の学生さんだそうですね。
>別のスレで拝見しました。
私のレスを読んでくださってうれしいです!
>きっと、じゅんこさんのように思いやりのある
>優しいお嬢さんなのでしょう・・・。
とても、自己肯定感の低い娘で心配していますが、なんとか無事2年生になれました。「学校の先生になんかとてもなれない〜」と毎日泣き言の電話をしてきては、うだうだ一時間くらい、無駄話をします。
誰かの視線が自分を否定しているような気がして、おどおど挙動不審になってしまうのが本人の今の悩みのようです。
これは小学校4年生の頃から、友だちや先生との関係で自分なりに解決できずにそのままになってきた小さな問題が、葡萄酒のおりのように心の奥にたまってきて、それを出せずに抱え込んできた結果なんだろうな・・・とも思います。(不安感の強さやこだわり、においなどの感覚の鋭さはありますが、生活の困り感まではなく過ごしてきました。人とつきあうことにとても疲労感を感じると言います。)
今回私自身が少し「うつ状態」を体験したことにとても興味をもったらしく、私の話を聞きながら、きっぱりとひとこと「私も自分で自分がうつかもと思うことがあったけど、母さんの話を聞いて分かった!私はうつじゃない・・・。ただ甘えたいだけだ・・。」と言い切っていました。
>立派な先生になられることをお祈りしております。
ありがとうございます。今、本当に悩みながら自分探しをしているのだと思います。立派でなくてもいいので、心の痛みを感じている子どもの隣りで、その痛みに自分の気持ちをそっと寄り添わせる努力をする教師になれるといいなぁと思っていますが・・。さてさてどうなりますことやら・・。
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