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▼DENDEN2さん:
>僕はある人から言われたんですが、アスペとADHDの同時診断はありえないといわれたのです。
成人になってから診断を受けたネフェル(31才 女 未婚のエンジニア)です
私の場合 診断名は正確には「アスペルガーの傾向が強い」で
診断した医者からの指導は「貴方は自閉症スペクトラムに確実に属していますが 基本的な問題はアスペルガーから起因しているものであって 統合失調症のような成人後に発症する精神疾患の患者さんとは異なります お勧めの本がありますが小学生向けの本がほとんどです しかしあなたは知的に高いレベルに属しているので 本を読んで自分用にアレンジすることが可能でしょう」
だけでその医者は往復1日以上かかる遠方に行ってしまいました
医学的な診断分類ではアスペ+ADHDというのはありえないのかもしれませんが
「アスペ+ADHD」だよと医者や指導員に言われる人がいるそうです
私自身は専門的な教育を受けていませんが たまに親御さんなどから相談を受けた時には
「集中力の継続困難がある場合などはADHDの分野の知識が役に立ちますよ 多動は原因がどこにあるかつきつめるのが先です 自閉症の分野の傾向があった場合おたくのお子さんが言葉がしゃべれたらアスペルガーの分野の本をおすすめします」と答えることにしています
学問的議論をするも喧嘩沙汰にならなければ大好きですが
(私自身が元来議論好きな性分)
実際 社会生活をどううまく切り抜けるかという問題を考えなければいけない当事者にとっては
アスペルガーの分野の知識とADHDの分野の知識 両方のおいしいところだけつまみ食いして自分用に料理した方が実益があると思います
診断済みの当事者同士が 掲示板やオフ会で会話する時は
「アスペ+ADHD」という表現を使ってもいいのではないかと私は思います
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