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[#20720] 自信の取り戻し方 Chiquitita 07/7/7(土) 8:57 [未読]

[#20757] 認知療法の勧め 明子 07/7/8(日) 1:43 [未読]
[#20761] Re:認知療法の勧め Chiquitita 07/7/8(日) 6:15 [未読]

[#20757] 認知療法の勧め
 明子 メール  - 07/7/8(日) 1:43 -

引用なし
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   ▼Chiquititaさん、こんにちは。

>それが人間関係で最も難しいことなのでしょうね。
>定型発達であれば、何をアピールすればいいのかを見出すのはさほど難しくないでしょう。

アピールは、恋愛のときに必ずしも必要ではない気がしますし、アピールされたからといって、その人に恋愛感情を持てるかというと、そうとは限らないと思います。

>でも身体障害を攻撃されるのは、筆舌に尽くしがたい苦痛をもたらします。

私は身体障害がないので、その苦痛は想像するしかないのですが…。
ただ、言われたときに苦痛を感じるのは誰しも同じなのかもしれませんが、それをいつまでも引きずってしまっているのは、自分自身ではないでしょうか?

私の感覚だと、「身体障害があるからと攻撃するほうがおかしいんだ、そんなおかしな考え方しかできない人の言葉に、いつまでもこだわって、気にしてるのはかえって損だ」と考えます。
私の考えが正しいとは思いませんが、こういう考え方をすることによって、嫌な思いをしても囚われすぎてしまうことはあまりありません。

じゅんこさんが紹介されてる認知療法は自分の思考回路を見つめて修正して行こうという考え方です。
私もお勧めです!

>私が不安なのは、恋愛の相手を外敵から守るためには身体障害がとてつもないハンディキャップに感じていることと

否定するようで申し訳ないのですが、夫に外敵から守ったもらいたいと思ったことはありませんし、守ってもらわなくてはいけない事態になったこともありません。
おそらくあまり気にしなくていいことだと思いますよ。

>身体障害者が発達障害者と同じく少数派であることが「恋人争奪戦」でマイナスに作用するかも知れないと感じていることです。

これはChiquititaさんがそう感じられているだけで、現実はそうではないかもしれません。
「自分が感じてしまうからしかたない」のではなく、その感覚は自分の考え方から起きてるものでそれが適切なものなのかどうかよく考えてみよう、というのが認知療法だと思います。(多分)
Chiquititaさんが認知療法の本を読まれるとかなりラクになられるかもしれません。

>どうしても、恋愛まで身体障害に制約されていると感じるのが癪でたまらないので、ますます焦りを感じているのだと思います。

これも、感じてるのは自分自身なんですよね。
その感じ方を変えていけば、少しづつラクになっていくと思いますよ。

>以前にもコメントしたように、昔のChiquititaを知る人たちから「それ見ろ、やっぱり身障者には恋愛も無理」と言われることが不安でたまらないので、まずはその不安感を時間を掛けてでも私の目の黒いうちに解決しなければならないでしょう。

昔のChiquititaさんを知る人と顔を会わせる機会ってそんなに多いんですか?
その人たちに会うと「それ見ろ…」って絶対言われそうなんですか?

仮に言われたからといって、そんなくだらないことは気にしなければいいだけのこと、要するにChiquititaさんの感覚の問題だと思うんです。
その感覚によってChiquititaさんが辛い思いをしてるのですから、そこを改善していこうというのが認知療法の考えのはずです。(たしか)

一度ぜひ読んでみてくださいね。

[#20761] Re:認知療法の勧め
 Chiquitita ホームページ  - 07/7/8(日) 6:15 -

引用なし
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   ▼明子さん:
コメントありがとうございます。

>アピールは、恋愛のときに必ずしも必要ではない気がしますし、アピールされたからといって、その人に恋愛感情を持てるかというと、そうとは限らないと思います。

やはり相手の価値観次第なのでしょうね。

でも、クラスメートの女子全員に「Chiquititaの存在がキモイ」といわれたことがフラッシュバックを繰り返す現状を鑑みると、受け入れられるかどうか否かに関わらず、どうやって世の中の女性たちの価値観にアピールするべきか、ますます解りません。
まるでフォーカスがずれたレントゲン写真のように、笑顔の裏に本来見えてはいけない刃が見えてしまうので、私自身も困惑しています。

しかし、何れにしても、フォーカスのずれた状態でも笑顔の裏側に何も見えない女性を求めるより、自分自身のフォーカスのずれを直したほうがはるかに簡単な作業でしょう。

今は自力では困難だと感じていますが、そのための努力は惜しみません。

>私は身体障害がないので、その苦痛は想像するしかないのですが…。
>ただ、言われたときに苦痛を感じるのは誰しも同じなのかもしれませんが、それをいつまでも引きずってしまっているのは、自分自身ではないでしょうか?

確かにそのとおりかもしれません。
実際にいじめの現場で身体障害を攻撃した人が多数派だという事実があることや、親父や弟にまで身体障害を攻撃されたことがあるので、なおのこと苦痛から逃れられないでいるのだと感じています。

>私の感覚だと、「身体障害があるからと攻撃するほうがおかしいんだ、そんなおかしな考え方しかできない人の言葉に、いつまでもこだわって、気にしてるのはかえって損だ」と考えます。
>私の考えが正しいとは思いませんが、こういう考え方をすることによって、嫌な思いをしても囚われすぎてしまうことはあまりありません。
>
>じゅんこさんが紹介されてる認知療法は自分の思考回路を見つめて修正して行こうという考え方です。
>私もお勧めです!

次回の心療内科のカウンセリング(さいたまに来てから2回目)で提案してもらえるかもしれませんが、次回は無理でも近々受けられるように掛け合ってみますし、書籍やWebの文献でも可能であるなら、今すぐでも実践したいです。

何れにしましても、学校の体育の授業で身体障害をさらし者にしたクラスメートが圧倒的多数だっただけでなく、体育の授業を見学したことを「仮病」呼ばわりまでした人も多数派だったことが、トラウマの払拭を困難にしていると感じているので、私は失職を機に親元に帰ると、今まで積み上げてきたものが灰燼に帰してしまうように感じてなりません。

実際には、親元でも身体障害や発達障害に対する偏見はそれほどひどくないかもしれません。しかし今はそれを実感できそうにないので、御提案の認知療法は早急に実践されるべきだと私も感じています。

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