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▼minasaponさん:
こんにちは。
現在通院中ですが、恐らく高機能自閉症でしょうと言われている小1の男の子の母親です。うちの息子も完全母乳で育てました。
哺乳瓶の乳首も嫌がる子でしたから、マグマグが使えるようになるまで水分補給はすべて母乳。出なくなってから吸われるのは本当に辛らかったです。
特に卒乳させてからは、触られるのも嫌な時期がありましたから、minasaponさんが嫌悪感を抱かれるのもよくわかります。
>私の愛情やスキンシップが足りないんでしょうか?
そんなことはありませんよ。
5歳の子供がお母さんのおっぱいを触りたがるのは自然なことだと思います。
じつは私も、記憶にあるくらいですからだぶん小学生になったかならない位の年齢で、母のおっぱいを吸ってみた経験はあります。
末っ子で甘えん坊だっだせいなのか、あるいは母のほうが末っ子の私が大きくなって、おっぱいを吸っていた頃が懐かしくなったからなのか、わかりませんが一緒にお風呂に入っている時に母から「飲んでみる?」と言われ、吸ってみたけれど出なくて・・・。
「もう○○(私の名前)が大きくなっちゃたから、出ないよ。」と母に言われ、何だかとっても恥ずかしかった覚えがあります。
息子がまだ赤ちゃんだった頃、デパートでちょうど5歳位の子供が、マネキンの服をめくっておっぱいを見ていたのに、びっくりしてしまい、「息子がこんな子になったら嫌だな」とか、「お母さんの愛情が不足しているのかしら?」とか、変に勘ぐってしまったことがありました。
でも今、自分の息子が大きくなって、5〜6歳の子供(特に男の子の方がその傾向は強いかもしれません)は、おっぱいが好き、興味がある、というのはとっても自然なことだと思っています。
うちの息子もたまに触ってくることもあって、「飲んでみる?」と聞くと、ちょっと口にふくむこともあります。
もちろん、もう何も出ませんが「おいしい?」と聞くと「うん」と言いい、言うくせにすぐやめて、興味を別のものに移しています。
うちは一人っ子ですから、”お母さんのおっぱいはいつでも触れる”位に思っているのかもしれません。
悩める3児の母さんの長男クンがそうであるように、やっぱり下にお子さん(弟クン)がいると、取られた気持ちになって、余計に執着してしまうのかもしれませんね。^^
でもそれと同時に、息子は、自分がもう大きくなって『おっぱいは赤ちゃんが吸うもの』と理解しているのも確かです。
ですから私が子供の頃と同じで、息子もちょっと恥ずかしいのだと思います。
対策としては、悩める3児の母さんと同じで、私も絵本を使って”おっぱいの役割”を教えてあげるのがいいと思います。
『おっぱい』で検索するといくつが絵本が見つかりますが、
福音館書店「おっぱいのひみつ」柳生弦一郎著
などは、評判がいいようです。
案外、理屈で「おっぱいは赤ちゃんにとってとても大事なもので、あなたはもう大きくなったから、おっぱいが必要な年齢じゃないの。」と教えたほうが、やめられるかもしれません。
私も経験があるので、minasaponさんが本当に嫌だと思う気持ちがよくわかります。
でも吸われるのは嫌でも、まだ触られる位なら許せるようですから、相手が成人男性ではなくて、5歳の子供だと思えるようになるといいなぁと思います。
逆に今、母親がすごく拒否してしまうと、かえって大人になってからもずっとおっぱいに執着してしまうのでは?と私は心配になるので、今の年齢なら、息子が触りたい時は触らせるようにしています。
せいぜい小学生まで、ですけれど、ね。^^
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