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▼アンパンマンさん:
管理人の秋桜です。
この場合、お父さんや弟さんがアスペルガーかどうかって関係ないのでは、と読んでいて感じました。
お父さんがやっていることで自分が迷惑だったらそれについて交渉をする、できなかったらアルバイトなどをしてテレビを買ったりすればいいと思いますよ(今はワンセグ対応の携帯電話だってあるし)。
お父さんのやっていることは一般的ではないこともある(例えばお給料の使い方)とは思いますが、それについて他の家の人はどうこう言えません。本来お母さんが不満ならお母さんがきちんと話し合えばいいことなのです。
賠償責任のことはあなたにお金を稼ぐことの大変さや社会で責任を取ることの重要さを教えようとしたのでは、と思いました。あなたが交渉しようとしたことは倫理的に許されることではないですから、お父さんが叱って当然のことです。そういう所は普通のお父さんだと思います。
人は誰でも普通の所と普通ではない所が混じり合っているものです。一面だけで人を決めることは危険なことです。
弟さんのことも高校生の態度なら別にそんなにおかしいことではないです。多分あなたが疑っていると思って腹が立って反発したのではないかと思いました。
私が探し物をしていて他の人に聞く時は「ごめんね。自分でも一通り探したんだけど〜が見つからないので、探してくれない?」(口調は状況によって変わりますが)とお願いします。その上で「悪いけど〜の中を見せてもらってもいい?」と頼み、その人が自分から見せてもらえるようにします。もちろん相手の人には断る権利もありますから、断られても文句は言いません。もともとは自分の物の管理方法が悪かったのですから、相手に何かをしてもらうのは助けてもらうことですし。
あと、小さい子向けのアニメが好きだからって他の人が趣味のことをあれこれ言う筋合いはないのです。子ども向けのアニメが好きな大人の人もたくさんいますよ。
あとは全員にお会いしてそれぞれの言い分を聞かない限り、これ以上のことは分かりません。
人というのは自分の都合のいいようにしか情報を受け入れないものですから、客観性を養うには色々な人に会ってことば以外の情報も含めて考えていく必要があります。
そういう意味ではネットというのは文字だけですから、あまり適した媒体ではないです。実際に人と付き合い、対面で色々教えてもらえる人を探すことが今のアンパンマンさんには必要なことだと私は思いました。
発達障害者支援センターに相談する、オフ会などに参加するといった実際に人と会うことを考えてみるといかがでしょうか。
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