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梅さん、はじめまして。
保育の仕事をしていますが、あるこどもとの出会いから、知識として理解していたASについて深く学ぶ機会が与えられました。
この館では、保護者のみなさんの思いを知ったり、私たちができる支援のあり方を学んだりしています。
よろしくお願いします。
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>アスペルガーとアダルトチルドレンの自己の感覚として
>決定的に違うのはなんでしょうか?
経験的なお話が出来なくて申し訳有りませんが、私が学んだ本を紹介します。
他の方のレスでも紹介したのですが、とてもわかりやすく書かれていると思いますので、是非読んでみてください。
発達障碍と子どもたち
〜アスペルガー症候群、自閉症、そしてボーダーラインチャイルド〜
児童精神科医 目白大学客員教授 山崎晃資
ボーダーラインチャイルドという言葉で著者が表現している子どもの範疇にアダルト・チルドレンも含まれるのではないか?と思われます。
詳しくは読んでいただくのが一番いいのですが、少しご紹介すると
ASの場合は
結果的にそうなってしまった・・・という感覚が大きい
自分の行動について、否定的に受け止められるような表現で制止されるとパニックをおこすことが多いが、少し違うかたちで、表現の仕方では「あ〜そうなのか」と納得して自分の行動を改めることがある。
ボーダーラインチャイルドの場合は
確信犯的な、自分への注目を集めることが目的のような行動が多い。
べったり依存的に甘えてきたと思えば、自分の行動について、優しくわかるように説明されたとたんにてのひらをかえしたように、相手をせめたり、攻撃したりして自分が被害者であることを強調しようとする傾向がある。
といったことが書かれていました・・。
参考になるといいのですが。
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