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▼florさん:
はじめまして。
49歳の主婦です。
試行錯誤しながら今も発達障害の傾向のある子供の子育てを続けています。
>先生は、昔はとってもあったかい、笑顔が素敵で子どもへの愛情にあふれた方だったと思います。が、なんだか最近、いや、この数年間、ちょっとおかしい気がする。本なんて出そうとすると、人間変わっちゃうのかしらとさえ思えます。
多分、先生は息子さんのことでほんとうに一生懸命頑張ってくださって、
そのせいでお疲れなのだと思います。
アスペの子を指導するのは本当に大変でそのために体調を崩す先生を
小学校でも中学校でも見てきました。
わたしは今の幼稚園は息子さんにとってとてもよいと思います。
息子さんは先生の一貫性と権威に対して信頼していると思います。
行動を修正するのに叱らずにただひたすら待つ態度で
子どもを萎縮させずに指導するのは至難の業です。
それを先生は親にはとてもできない忍耐でなさっていると思います。
親は教育に対して未熟で経験不足ですが、息子さんの通っている幼稚園の先生は
アスペの子に対しての経験も知識も親とは比べ物にならないほど
お持ちだと思います。
アスペの子の親もまた今までの経験からアスペの傾向がある場合があることも
わかっておられると思います。
わたしはこのまま幼稚園を続けてほしいと思います。
すぐそばのお遊び保育タイプの幼稚園がありそちらのほうに
通わせることを決められたようですが、全く違う方針の
幼稚園に通わせるくらいなら、多分どこにもやらずに
家に置いてほうがいいと思います。
健常の子供さんは臨機応変に幼稚園と小学校の方針が違うことを理解して、
卒業後は小学校に適応すると思いますが、アスペの子にそれはとても
難しいことです。
今回キャンプにいけないのは残念ですが、息子さんはそれほどショックでは
ないように思います。
たぶん、だめなら参加できないという園のシステムを理解しているのでしょう。
今回のことで反省があるとしたら、多分florさんさんがキャンプのために
がんばりすぎたのがよくなかったように思います。
florさんはキャンプに行けないのを自分への罰のように感じていませんか?
夏休みが終わったら、また幼稚園に戻ることを遠くから
息子さんのために祈ります。
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