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▼明子さん:
こんにちは。
新しいお名前になってからははじめまして。
>>主体性重視の幼稚園ではアスペの子は増長して先生も親も
>>舐めてしまうと思います。
>とお考えなんですね。
>florさんのお子さんの園より、主体性が全く重視されないという意味では、ウチの子たちの園のほうが上手では?と思ってます。
>主体性・自主性を重視してるなんて、微塵も感じたことがありません。
>一学期初めての保育参観を見てきましたが、年少児にして、一年生よりきちんと黙って座ってられたので、改めてビックリ!
>年長になると、運動会で素晴らしく揃った鼓笛隊が披露されます。
主体性、自主性重視の指導方法は幼いアスペの子には向かないようです。
お絵かきの時間に好きなものを描いていいのよと言われるとそのたびに
混乱してプチパニックになったり、困って何も描けなかったりします。
アスペっ子像はそれぞれですから、いつも同じ電車の絵だけ描く子もいますし、
お絵かきの時間にはそれほど困らない子もいますが…。
だから明子さんの幼稚園のような百面相方式の自由度の少ないお絵かきや工作は
アスペの子に限ればとてもいいと思います。
主体性重視がアスペの子にとってよくないというのは
自我の弱いアスペの子の主体性を引き出そうとすると
単なるわがままになりがちだからです。
わがままを許すと力関係で教師や親より自分を上位なのだと勘違いします。
そのあたりはアスペの子が普通の子と大きく違うところだと思います。
>親にはとっても居心地がいい(楽チンな)園生活なのですが、子どもにとっては幼稚園ってもっと楽しいだけでいいんじゃないの?という思いがぬぐいきれず、penpenさんのご意見をお聞きしてみたくなりました。
普通のお子さんなら子ども時代は楽しく過ごさせて、
物がわかるようになったら、いろいろきびしく
していくというのが順当かもしれませんが
アスペのお子さんならルールを変えず、初めから同じルール、同じ厳しさで
接したほうがいいとわたしは感じてます。
途中でルールや指導法を変えると自分の権利を取り上げられたような
不満を感じたり、新しい場所になじむのが遅れたりします。
子育ての楽しさはあきらめて最初からプチ大人として扱うと
後々、子どもにとってはいいようです。
というわけでわたしも自分の子育てはあまりうまくいっていないと思います。
母性がアスペの子の子育ての邪魔をするのです。
明子さんのお子さんは自由度の少ないプチ小学校のような
幼稚園でラッキーだったと思います。
ラッキーな子はどこにいってもずっとラッキーなのですよね。
ご質問ありがとうございます。
興味を持っていただいてうれしいです。
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