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penpenさん、明子さん、こんにちは。
横レス失礼いたします。
>>主体性重視がアスペの子にとってよくないというのは
>自我の弱いアスペの子の主体性を引き出そうとすると
>単なるわがままになりがちだからです。
>わがままを許すと力関係で教師や親より自分を上位なのだと勘違いします。
>そのあたりはアスペの子が普通の子と大きく違うところだと思います。
『今の子は親が何でも決めてしまうから、自分で何も決められない。
自分で決める、ということを生活の中に取り入れてみてください』
園の先生のそんな言葉を受けて、
(2歳の頃、園児全員に向かっての言葉です)
長男に毎日洋服を選ばせるようにしていました。
コレ、と自分でさっと選べたし、うちの子は決定力があると喜んでいました。
が、お気に入りの服や、お気に入りの色ばかり選び、
後に、『今日は寒いからコレをきなさい』というようなこちらの指示にまったく従わず、
とにかく自分の決めたものしか着ない、という状況になりました。
衣替えの時期、季節外れの寒さや暑さのときなどは、とても困りました。
その他にも、長男には私をコントロール・・というか、
自分が主導権を握ろうとするところがあると思います。
確かに、主体性があるというよりはわがままであると思います。
>普通のお子さんなら子ども時代は楽しく過ごさせて、
>物がわかるようになったら、いろいろきびしく
>していくというのが順当かもしれませんが
>アスペのお子さんならルールを変えず、初めから同じルール、同じ厳しさで
>接したほうがいいとわたしは感じてます。
>途中でルールや指導法を変えると自分の権利を取り上げられたような
>不満を感じたり、新しい場所になじむのが遅れたりします。
先の洋服の問題については、
20度を超える日は半そで、と決めてから、息子はそれに従うようになりました。
同時に、『今日は○○だから、こっちを着てね』という指示にも少しずつ
従うようになってきています。
確かに早い時期からいろんなことを自分で決めさせるのは失敗だったと思います。
大人の意見は聞くものだということを教えるのが先に必要でした。
あるいは親が枠組みを決めて、
例えば、3つ選んだうちからどれがいい?と、
そんな風な選ばせ方だったら良かったのかな、と
振り返って思います。
>子育ての楽しさはあきらめて最初からプチ大人として扱うと
>後々、子どもにとってはいいようです。
そうかもしれません。
困っている一つ一つのことに対して、ルール作りをしてみようと思います。
横から失礼いたしました。
あまりに我が家の状況をいいあらわしているきがしたので、
黙っていられなくなりました
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