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秋桜(管理人)さんのご意見は専門家として当然であり、
また当を得たアドバイスであると思います。
最近、親の会などでけっこういろいろな(主に)お母さんを見ていて、
また自分の経験も考え合わせて、「親も成長する」としみじみ思います。
自分も初めての子のときは医師に叱りつけられて親の責任を自覚したり、
子どもが学校で適応不良を起こして診断・特別支援を受ける前後は
混乱して迷ったし、パニックしつつも模索してきました。
しかし、中には特性からくる行為障害を責められて打ちひしがれ、
どうしていいのかわからず母子ともに孤立したり、
心を閉ざして必要なアドバイスも受け取れない親もいるのです。
親にとっても子にとっても、非常に危うい状態になってしまいます。
そこへいくと、florさんは確かにひとの言うことに左右されやすいかも
しれませんが(失礼〜)、この掲示板でも心理の先生でもなんでも
アドバイスがあれば受け取ることができるし、またそのおかげで
自分の育児を振り返れる、落ち着いた状態になってきてると思います。
また、今までの園ではおそらく親も子も過剰な適応を強いられてきて
緊張していて余裕がなかったと思うのですが、そこから離れて心身に
余裕ができれば、徐々に療育などについても自信と責任を持って
選択できるようになるのではと期待しています。
教育者、医療従事者に関しては、確かにそのひと自身の人格を
あれこれいう必要はないと個人的には思ってます。
ただ、教育、治療に関しては、最終的に責任を負うのは当然、親です。
方針についてきちんと説明(秋桜さんのおっしゃる「種明かし」)し、
親として今どのように参加・支援できるかという相談も受け入れて、
親の自覚を促してくれるとさらにありがたいです。
いかに望ましい療育・医療でも、専門家がブラックボックスのように
決めてしまうのはどうか?と思います。
(特に就学後は、親の頑なさがネックで、教師や専門家が
子どもに本当に必要な支援をできない例も見ますので)
思いつくままに勝手を申しました。
秋桜(管理人)さんのアドバイスを受けて、florさんご自身とお子さんが
これからどう変化、成長していらっしゃるのか、楽しみです。
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