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▼どらみくんさん:
>11歳のアスペの息子が、数ヶ月前から、固形物を食べなくなりました。
>喉に引っかかりそうで、怖くて食べれないんだそうです。
これくらいの年齢だと、学校の保健室前のポスターや百科事典などから、人体に関する知識を、断片的ですがたくさん頭の中に蓄積してきます。
僕も肺のほうへいく気管と、胃のほうへいく食道が、喉の奥の方で境なしに分かれている図を見たせいか、胸焼けの感じが『なんか食べ物が肺のほうへ入っていくみたい…どうしよう(?_?)』というふうだったので、悩んでしまい、一時期食が細くなったことがあります。
実際には、脳が巧妙に計算をして、食べ物・飲み物を飲み込もうとする際に、喉の奥の方の一部が気管の入り口を塞いでしまうようになっているので、その能力が弱い赤ちゃんやお年寄り以外では、めったにそんな事故はないと知ったのは、最近のことです。
>今、口にできる物は、ジュース類と口の中で溶かして飲み込めるバニラアイス、ミルクチョコ、そして、念入りに茶漉しで濾したスープ類のみです。
>かなり痩せてきて、危険と言われる体重まで、あと少しです。
>生命にかかわると、説得しようとしても聞こうとしません。
一度、耳鼻咽喉科や消化器科を受診して、そこの先生のほうからカウンセリングをしてもらったほうが良いと思います。
また影の要因として、学校の雰囲気になじめなかったり・勉強が難しくなったり、親御さんが成長を期待しすぎて厳しく接している・兄弟仲が悪い・夜中に自分のことで親同士が口論をしていたのを耳にした…といった『ストレス(>_<)』があるということもありえます。
今彼が生きているのが、『楽しい(^_^)』のか、今一度検証してみて下さい!
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