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▼ケロロさん:
よく御自分のことを理解されていますね。(褒めたい)
>横レスごめんなさい。ケロロです。
>私ネフェルさんと似ている所があって、
>なんとなく分かるんです。
実は私もこのタイプ。だからこそネフェルさんに気づいてほしいんだと思います。
私の場合もカウンセラーを目の前にして本当の自分をさらけ出せずに世間話で時間が終了・・なんだったの?1500円(生活苦なのにぃ!)な状態でした。
しかし、ケチな性分がイマジネーション障害(解からないことを解からないと言う勇気や他人を信じてみることなど)に勝ったらしく、いぬかいさんのように「上手くカウンセリングを利用し、自分を快方に進ませる」ことができたんです。
ネフェルさんは診断名をつけてもらえばそこから何かが変わることに期待していると初期の文面で読み取れます。でも、診断より先にあるのは「自分を知ってもらうこと」です。
医者も一発目から見た目で「これ!」とはいかないです。
だからこそ「ネフェルさんの本当の声にならない声」を知りたいんだと思います。
アスペルガーを熟知した医者なら「声にならない声」があることに気づき、ネフェルさんの本当の苦しみを汲み取ってくれるかもしれませんね。
その点で言うと、いぬかいさんの場合は「勘のいい人」に当たったのかな?と思えるんです。
いぬかいさんは「決め付けて否定すること」だと知らずにそれをしてしまっていた。この「決め付けないこと・否定しないこと」だってことは後から説明が付くようになったんじゃないですか?これを教えてくれた方の言葉によって。
ウチの息子も私も含め、ASの方々って「とっかかり」や「踏ん切り」「切り替え」を自分で発動させるのが苦手なんだと思います。
週に一回、息子のASの集団訓練の後、お母さん方が心理士さんを囲んでその日の我が子について懇談するんです。
ある子が次の課題へのキモチの切り替えができなかったらしく、カーテンにくるまって出てこなくなってしまいました。(療育を受けている他の子にもよく見られる)懇談のときそのお母さんからこんな言葉がきかれたんです。「私たちって知らず知らずのうちに、深呼吸なんかをして自分で頭を切り替えているんでしょうね。」・・・定型発達を踏んできたであろう方の言葉にASではないかと疑っている私は突き放された気になりました。
それが普通・・・・。じゃあ私は・・。
落ち込みましたが、その後心理士さんから「切り替える必要が世の中にはあることを教え、切り替える場面を設定し、訓練し、いずれ自分の能力として備われば何の問題も無い」とアドバイスを受けました。ほっと安心。
私はこの切り替えをネフェルさんに試して欲しいんです。
いぬかいさんが「自分でもわからない」とカウンセラーに言えたこと(これによって道が開けたんじゃないかな?)
私が ケチ根性 によって「ホントに困ってるんです・・。苦しいんです。これってなんなんですか?」
って、言えたこと。
両者まったく違うことのようですが、「なにかのきっかけ」で「自分で切り替え」ができたと思うんです。
私はネフェルさんのきっかけになってあげたいと願っっているんですが、なれないでしょうか。
でも、このまま「問診」を続けてもネフェルさんの苦しみが長くなるだけだとおもうんです。
だからあえてかきこみさせていただきました。
私もマイルスさんが以前ご指摘されたように、「なれあい」をしているように見えるところが自分にも他の方にも見受けられます。
でも勘違いして欲しくないのは、「なれあいのように見えるのは私たち自身が苦しさを経験し、それ故に自分と同じ悩みを持つ人に対して優しすぎる」から「なれあい」のように見えるんだと思います。
実際、「なれあい」なんて 曖昧さや適当さ その場しのぎ という高度なコミュニケーションが得意でないASにはできない技ですから。(と、思う。)
マイルスさんのご指摘以来、とても気にしているんです。
「どうしたらいいですか?」の問いの書き込みに「私もそうです・・。」が本当に助けを求めている人のためになっているのかなと・・。「情報として提供できる経験」が多く綴ってあるのも事実なんですが。
私がしてきたことは「助けて」に対して「数集め」にしかなっていなかったんか?と。
>一般的な生活ルールの積み重ねで、
>甘えてはいけない。
>人に弱みを見せてはいけない。
辛いところですよね。
>
>これが体に染み付いてるんです。
>私も小さい頃からよく言われましたから。
体に染み付いているんではなくて、「そういう対応をするのが普通」な脳なんでしょうね。でもこれは変えられると確信しています。
>それがつっかい棒になってて、
>言いたくても言えない。
>「どうしたらいい?」とか、
>「助けて」とは言えないんです。
>言ったら、ルールに反するし、自分の存在が危うくなる。
>世界がひっくりかえってしまうような危機感があります。
>それができれば楽になるんだろうけど・・・。
何か簡単なことから他人に「助けて」って言ってみたらどうかな?
>もし、「助けて」と言ったとして、
>相手にどんなで、どうしたらいいのか聞かれても、
>うまく答えられない。説明もしにくい。
>頭の中を状況が空回りして、
>医者とのやり取りが一方的になってしまう。
それを乗り越えられた いぬかいさん コメントをいただけたら嬉しいです。
>
>医者という存在がよく理解できない。
>どんなシステムで動いているのか。
>医者にはどんな機能がありサービスが受けられるのか。
>どこまで診断に関与できるのか。
>全体を理解しておかないと、
>自分と医者との間合いが分からない。
>私もそんな感じがあります。
>あくまで、私の推測ですが。
やはり正直でかわいい!!
定型発達の人が小石ぐらいなものに私たち(ワシは違うゾ!と言う方 ごめんなさい)はつまずいちゃうんじゃないかな?
男にとっては 守ってあげたくなるような人 なんでしょうね。
長々とごめんなさい。やっと旦那からPCを取り返せたもので・・。
というわけで、ネフェルさんを批難しているんじゃないことがわかってもらえましたか?
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